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カリフラワーのオーブン焼き:淡白な味のカリフラワーを香り良く焼き満足度アップ!付け合わせやワインにも

松村和夏料理研究家・管理栄養士

カリフラワーは茹でて食べることが多いと思いますが、今回はにんにく、バターで香ばしく焼くオーブン焼きのレシピです。

お肉の付け合わせなどにも良いし、パルメザンチーズをかけて焼けばワインのお供にもなってくれます。

茹でるより時間はかかりますが、お鍋もいらずオーブン任せなので楽ちんです♪

また栄養面に関しては、茹でるとお湯に流れ出てしまうカリウムを、焼くことでより多く摂取できます。カリウムは水分を体の外に排出する栄養素で浮腫みの予防に役立ちます。

【材料】

カリフラワー 600g

オリーブオイル 小さじ1

バター     小さじ1

にんにく   1片→すりおろす、又はチューブのすりおろしにんにく 小さじ1

塩      少々

ブラックペッパー 少々

パプリカパウダー(あれば) 少々

【作り方】

① カリフラワーを小房に切り分け、大きいものは半分に切りボウルに入れる。

② 小さめの耐熱容器にオリーブオイル、バター、すりおろしにんにくを入れて電子レンジで10秒加熱する。スプーンで混ぜてバターが溶けなければ再度10秒加熱する。これを1にかけてよく混ぜ、カリフラワーに絡ませる。

バターがとろ~んとなったらあとはスプーンで混ぜれば溶ける。

③ オーブンの天板にクッキングシートを敷き2をのせて広げる。塩、ブラックペッパー、パプリカパウダーを全体に振り、200度に予熱したオーブンで20分焼く。

料理研究家・管理栄養士

OL、海外生活を経たのち、料理・栄養の道へ。女子栄養大学の「臨床医学研究室」にて、生活習慣病の研究に携わる。卒業後は、管理栄養士免許、調理師免許、食生活アドバイザー、ソムリエ等、飲食に関する資格を取得。2011年より「広尾料理倶楽部」を主宰。料理教室をはじめ飲食店のメニューアドバイス、アスリートへの栄養相談など幅広く活躍中。簡単に入手できる食材を利用し、家庭でも簡単に華やかな演出ができるレシピ考案を得意とする。「広尾料理倶楽部」は生徒のリピート率90%以上。モデルやタレントなど芸能人や、プロスポーツ選手の奥様なども多く通い、予約が取れない超人気料理教室として知られる。

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