県内のお好み焼きの違いを、マンホールに!オタフクソースが市町に寄贈(広島市)
広島県内の各市町ごとに異なる「ご当地お好み焼き」をマンホールに描いた "デザインマンホール" が完成し、広島市のホテルでマンホールのお披露目会が2023年7月10日に行われました。
このお好み焼きマンホールは、オタフクソースの100周年記念事業の1つ。観光資源になるとして企画したもので、参画した11市町に寄贈されました。
お好み焼きといえば広島のソウルフードですが、県内には各市町でそれぞれ特徴を持つ「ご当地お好み焼き」が存在します。広島県民でも全制覇をした人は少ないのでは?!
それらのお好み焼きの特徴を細かいところまで再現されたマンホールは、とても鮮やか!
制作したのは、県内はもちろん全国のマンホールを手掛ける友鉄工業(福山市)。これまでたくさんのマンホールを造ってきた友鉄工業でも、今回のお好み焼きマンホールが一番、難易度が高かったといいます。
広島市に寄贈されたマンホールはこちら!
広島の定番の重ね焼きスタイルの「広島お好み焼き」。背景には広島湾に広がる風景でしょうか、瀬戸内の景色が描かれています。
実際にお店によくかけられている暖簾も、忠実に再現されていて、麺も1本1本、キャベツも1切ずつ丁寧に色付けされています。
そして、各市町ごとに「ヘラ」の部分には「町章(市章)」も。
マンホールは、7月末までに順次設置を完了予定で、さらに2023年8月1日よりスタンプラリー企画も実施予定。
スタンプラリーはスマホアプリ「furari」で参加可能で、マンホールの場所に訪れるとスタンプがたまっていく仕組み。スタンプの数に応じて景品が用意されているとのこと!
このスタンプラリーでは、マンホールが設置された地域の観光スポットとともに巡る内容で、2023年8月1日から3か月間、実施予定となっています。
お好み焼きマンホール
期間:2023年8月1日~10月31日まで
※スタンプラリーマップおよび詳細は後日、オタフクソースHPで告知される予定。
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