【川崎市中原区新丸子】「目指せ!都市デザイナー」こども文化センターだけにある景観ボードゲームを発見!
違う切り口でも川崎市内の「場所」を紹介していきたいと思います。
最近、川崎市のいろんなものをインターネットで検索して調査するのですが、「カワサキケイカンボードゲーム」というゲームが存在することをご存じですか?
「カワサキケイカンボードゲーム」
完成してから1年ぐらい経過していますが、このボードゲームの存在を私は知りませんでした。
川崎市ホームページだけでは、どんなゲームなのかわからず(ゲーム対象年齢:小学校高学年以上)。まずは実物をみたく、どこで手に入れられるのか?もう少し調べてホームページの記述を読むと
まさかの非売品!ということで、川崎市内の「こども文化センター」で見られそうなところに行ってきました。
新丸子こども文化センター
今回訪問してきたのは、東急東横線新丸子駅徒歩2分「新丸子こども文化センター」です。
こども文化センターは、川崎市内の各区にあり、0歳から18歳までの児童が遊べます。青少年の健全育成、市民活動に携わる地域の方の場所になっています。
新丸子こども文化センター
〒211-0005 川崎市中原区新丸子町691-7
電話番号:044-711-0368
新丸子こども文化センター:公益財団法人かわさき市民活動センターホームページ
近くのこども文化センターに子どもと一緒に遊びに行ったりするのですが、ここにその「カワサキケイカンボードゲーム」があるらしいのです。
実は、新丸子こども文化センターの館長さんにお話をうかがうことができたのですが、すごくきれいな保存状態でした。
川崎市からは2020年3月以降に配布されたもので、ソーシャルディスタンスな世の中なので、なかなか子どもたちとボードゲームをする機会も少なくなっているのもあるとのこと。
ただ、話をしていく中で私も見て思ったのですが、
「ルールがすぐ覚えられない・・・」
今回は、私一人でゲームをするというわけにもいかなかったので、状況が落ち着いてきたら大人も一緒になってできるようなゲームになるようルールのワークショップとか、ボードゲームの貸し出しができたり、イベントになってくるとありがたいなーと思いました。(ね!川崎市さん)
人気のある遊び「川崎市制80周年記念かわさきかるた」
こども文化センターの館長さんから、人気のある川崎由来のおもちゃを教えていただきました。
16年前に市制記念に作られたもののようですが、簡単に準備できる「かるた」は、こども文化センターでも人気のようです。
多世代交流にも「マンカラ」
こども文化センターの館長さんが持ってきてもらった遊び道具。
いろんなこども文化センター(または全国の児童館)で遊んでいて、近隣の高齢の方もルールを知っていて多世代交流の遊びツールとしても利用しているとのことでした。
みんなで遊べる「遊びのツール」は、思っている以上にシンプルなルールだったりします。
最後に
新丸子こども文化センターを今回訪問しましたが、「外出自粛で遠くに出られない」、「夏の思い出を作れなかった」などあると思います。
川崎市内のこども文化センターでは感染対策を行った上で、子育てのこと、子どもの遊びや体験など相談に乗ってくれたり、楽しいイベントや市民活動をしていたりする施設でもあります。
児童は18歳まで利用できる施設ですので、お子さんをお持ちのお父さんやお母さんも来ても「多世代でつながるいい場所」になると思います。
今回は川崎の景観ボードゲームの存在を紹介しました。
川崎市内の「こども文化センター」にだけこのボードゲームはありますので、「カワサキケイカンボードゲームありますかー?」とたずねてみてください。
世の中の状況が落ち着いたら、大人とこどもで混じってボードゲームをできるような時が来ることを願っています。