築40年の家「押入れ」の有効活用 垂れ壁を解体して好みの空間へ【DIYリノベ】
私たちは築40年の古い家をDIYリノベしながら暮らしています。
その中で思うのが「押入れって今の生活様式に合わないよね」ということです。
普段はベッドで寝ているので、布団の収納場所はそんなに必要ありません。
我が家では、押入れを解体して、独自の使い方をしているので紹介します。
押入れをクローゼットに
我が家では押入れの解体を自分でやっちゃいました。
構造に関わるような柱を残しつつ、襖を撤去し、垂れ壁や押入れ内の壁を壊しました。
新しく杉板を貼ったり、漆喰を塗るだけで、印象がガラッと変わりました。
クローゼット仕様に。
襖や垂れ壁を撤去して開放的な空間にすることで、湿気がこもらなくなりました。
杉板自体にも調湿効果があり、モワッとした感じがなくなります。
押入れをデスクに
もう1箇所押し入れがあったので、そちらも最近解体しました。
垂れ壁などを壊したらこんな感じに。
ちなみに垂れ壁自体は構造に影響がないので、壊してしまっても大丈夫です。
その気になれば5分で壊せちゃいます。
妻が自分の空間にするらしく、デスクにしようとあれこれ検討中です。
図面を描いてニヤニヤしながら作業してました。
繰り返しになりますが、押入れは現代の生活様式には合わないと思います。
だからこそ、DIYリノベによって、より生活しやすくしたり、好みの空間にすることに意味があると思ってます。
意外と簡単に垂れ壁を壊したりできるので、ぜひ参考にしてください。