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通のみぞ知る札幌の裏定番?「THE裏ご当地 札幌黒醤油ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

THE裏ご当地 札幌黒醤油ラーメン」を食べてみました。(2024年5月13日発売・エースコック)

この商品は、通のみぞ知る札幌の裏ご当地“黒醤油ラーメン”の味わいをカップ麺に再現したもので、ポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油を利かせた黒い醤油スープに仕上げ、そこに角刃の太麺が相性良くマッチしたパンチのある一杯、“THE裏ご当地 札幌黒醤油ラーメン”となっております。

では、今回の“THE裏ご当地 札幌黒醤油ラーメン”がどれほどポークの旨味に“たまり醤油”や黒マー油を利かせた色の濃い醤油味のスープに仕上がっているのか?食欲そそる“焦がしにんにく”やラードのコク、角刃で切り出した太めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(94g)当たり389kcal。
食塩相当量は6.4gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油を利かせ、他にも香味野菜や香辛料で味を調えたことで真っ黒な見た目ながらも後味すっきり・コク深くも飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、すでに具材などが入っていて、他には液体スープのパックが入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
その後、液体スープと調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油などを利かせ、アクセントに香辛料を合わせたパンチのある味わいがじっくりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、ほんのり味付けされたボリューム感のある仕様となっており、そこにポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油などをバランス良く利かせ、香辛料で味を調えた真っ黒な醤油スープがよく絡み、食欲そそる“焦がしにんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの焼豚以外にメンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油を利かせたことによって真っ黒な見た目ですが、想像よりも優しい味で黒マー油も若干控えめということもあって非常に飲みやすく、煮干しなどの魚介系もさり気なく使用しており、思いのほか万人受けしそうなテイストとなっています。

ということで今回“THE裏ご当地 札幌黒醤油ラーメン”を食べてみて、ポークをベースに“たまり醤油”や黒マー油を利かせたパンチのある醤油スープに仕上げ、真っ黒な見た目とは裏腹に意外にも優しい味わいが印象的で、さり気なく使用した煮干しなどの魚介系が繊細な旨味をプラス、そこにもっちりとした弾力の太麺が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました。

また、麺に関しても今回のテイストに合うようにほどよく味付けが施され、もっちりとした弾力とほどよいコシ併せ持ち、特に黒マー油ならではの“焦がしにんにく”が品良くまとまり過ぎているように感じられましたので、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”で味を調整してみると、より一層満足度高く楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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