【すずめの戸締り】舞台となった聖地は本当に素晴らしいところ【訪問済みでした】
こんにちは!旅行やキャンプ情報をブログやインスタで発信しているどめ工房のゆきです。
新海誠監督の最新作である「すずめの戸締り」が11月11日(金)に公開されましたね。
「九州の高校生がある青年に出会い、全国各地の災いの扉を閉めるための旅に出る」
この程度のあらすじしか知らずに映画を観に行くと、数ヶ月前の旅行で訪れたところが出てきて、とても驚きました!
九州の舞台(聖地)については記述しますが、ネタバレはないので、まだご覧になっていない方も安心してお読みくださいね。
では早速いってみましょう!
宮崎県日南市
宮崎県日南市は、主人公であるすずめの住んでいる町がある場所とされています。
私たちの旅行は宮崎県南部をメインに、少し鹿児島にも寄り、往復はフェリーというものでした。
日南市の観光スポットは、以下の3つが有名どころです。
・鵜戸神宮
・飫肥城跡
・サンメッセ日南
それぞれ写真つきで解説していきますね。
鵜戸神宮
鵜戸神宮は日南海岸沿いにあるので、境内から海が望め、そのときの朱色と青のコントラストが素敵です。
小さいのですが画像の右下あたりに、名物の運玉投げをするときにめがける、亀石のくぼみがあります。
階段を降りて左手に本殿があるのですが、なんと洞窟内にあるんですよ。
景色としても素晴らしい鵜戸神宮、訪れてみてはいかがでしょうか?
飫肥城跡
飫肥城跡の周辺には城下町があり、小村寿太郎の生家や、町並みをそのままにカフェなどもあります。
周辺を歩いているだけで楽しいですし、飫肥城跡の中にある資料館では、江戸時代のサウナを再現した展示も見られます!
楽しく学ぶことができました。
サンメッセ日南
サンメッセ日南も鵜戸神宮と同じく、日南海岸沿いにあります。
日南海岸沿いの道路にはところどころ、写真撮影スポットの表示があるので便利ですよ。
モアイ像が有名ですが、こちらは本場イースター島から正式な許可を得て復元されています。
日本ではなく、本当に南国に来てしまったかのような錯覚をするほど、海と空とフェニックスの樹の風景が続きます。
油津港(日南市)
もうひとつの舞台(聖地)は同じ日南市ですが、具体的な風景のモデルとされている油津港です。
油津港自体の写真は撮っていなかったのですが、上の写真は油津港へと続く堀川運河です。
ちなみに油津港や堀川運河は「男はつらいよ」のロケ地にもなっています。
こちらも現地で知って驚きでした。
橋から運河を眺めると、ノスタルジックな気分にひたれます。
宮崎県はいいところ
「すずめの戸締り」を観ながら、舞台(聖地)に見覚えがあったときは本当に驚きました。
また、劇中でフェリーを使って移動をしているのもリアルに夏の旅行が思い出され、二重で楽しめました。
内容は詳しく言えませんが、本当におすすめなので、まだの方はぜひご覧くださいね!
九州以外にも全国各地が出てくるので、あなたの馴染みのある場所も出てくるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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