テント×高床式!?まるで宇宙船のようなテントを使ってみたら最高だった!
こんにちは!旅行やアウトドア情報をブログやSNSで発信している、どめ工房のゆきです。
いよいよゴールデンウィークが始まりましたが、旅行やレジャーなどの予定はありますか?
キャンプ向きのこの季節におすすめしたい、変わったテントをご紹介します!
高床式テントの名はテントコット
テントにベッドの発想を取り入れて作られたのが、このテントコットです。
コットとは簡易ベッドのようなもので、コット単体はこのような感じになります。
テントとコットを合体させたから、名前はそのままテントコットです!
ではなぜ合わせたのか、次にテントコットの特徴を紹介していきますね。
テントコットのメリット・デメリット
どんなキャンプ道具でもメリット・デメリットは必ずあります。
持っている人が少ないテントコットはなかなか生の情報も得にくいです。
私たちは実際に持っているため、忖度なしでお伝えしていきますよ!
メリット
①全天候型
テントが地面と接していないので、雨でテントの底が濡れることがありません。
また、地面から離れているため暑さ・寒さも普通のテントより緩和されますよ。
4面とも出入りできるタイプのものが多いので、夏はメッシュにすれば風通しもよく、テント内部の方が外より涼しくすることも◎
先日も日差しが強く暑いくらいの日でも、快適にお昼寝ができました。
冬は地面からの底冷えを防げるので、地面に直接触れるテントより寒さをしのげます。
私たちはギリギリ氷点下くらいでも、キャンプをするので大助かりです。
②地面の状態を選ばない
雨あがりのサイトであったり、砂利が多いような場所でも地面と接しないので問題なし◎
平らな場所でさえあれば、濡れていたり大きい石があっても関係なしなんですね。
全天候型で設置場所も選ばないのはテントコットならではです。
河川敷のキャンプ場などでは大活躍間違いなし!
③設営が簡単・早い
テントコットはコット部分のパイプの重さがあるので、ペグ打ちの必要がありません。
そのため、収納袋から出して組み立てるまではあっという間です。
慣れれば5分もあれば完成してしまいます。
ひとりは設営をしながら、もうひとりはバーベキューの準備をするなど、手間を省くことが可能です。
デメリット
①超重量級
テントコットはペグ打ちの必要がないものの、それは同時に重さがあることを意味します。
10kg程度はありますし、普通のテントと違ってすべての部品を外して解体できないので、収納袋に入れてもかなり大きいです。
この点は、オートキャンプ場や設営場所まで持ち運びがしやすい環境で使えばOK!
家での収納場所も取りますが、キャンパーさんはキャンプ道具の持ち物がすでに多い方もいらっしゃるので、そこまで大きなデメリットではないかもしれません(笑)
②価格が高い・種類が少ない
テントコットは有名キャンプ用品メーカーからは、残念ながら発売されていません。
そのため、種類が少なく、価格も高い場合が多いです。
買う前に実際に展示しているものを見ることも、なかなか難しいのが現状です。
こちらの対策は、購入サイトの口コミなどをしっかり見て決めるしかありません。
テントって奥深い!
ひと口にテントと言っても、ドームテント、ツールームテント、ワンポールテント……とたくさんあります。
今回はそんな中でも、キャンプ場では間違いなくレアなテントコットのレビューでした。
私たちはもうすぐキャンプの予定があるので、今からどれを使おうか悩み中です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。