【仙台市宮城野区】腹ペコさん御用達! ボリューミーなランチが人気の中華料理店で大満腹実食リポート
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
ガッツリ食べたい。思いっきり爆食したい。満腹中枢から出る「満腹ですよ」という警告が鳴りやまないほどに食べたい。そんな気分の日、皆さんにはありますでしょうか。
私にはあります。さすがに年齢も年齢ですから、運動部の部活帰りの高校生並みに毎日そんな状態というわけではありませんが、体調やら精神状態やら空腹の状態やらがビタっと噛み合いますと「あ、今、思いっきり食べたい! 爆食可能な状態かも!」と、年甲斐もなくワンパクモードが発動したりするわけでして。
ということで今回ご紹介するのは、そんなワンパクな時にピッタリ、ガッツリと食べることができる中華料理店です。盛りがいい、ボリュームたっぷりのランチがあるとの噂を聞きつけてお邪魔したお店です。
そのお店とはこちら、宮城野区中野神明にある「新中国料理 満城香(まんじょうこう)」さんです。
国道45号線沿い、JR仙石線の中野栄駅と陸前高砂駅の真ん中ほどにあるお店。こちらの看板を見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。
人気のランチメニューはお店の入口にも掲示されいます。お邪魔したこの日はA~Dまで4種類のメニューがありました。料理名のAとBは定食、そして麺とチャーハンにセット。630~780円というリーズナブルな価格帯です。
カウンター席にテーブル席、小上がり席もある中華風の装飾が施された店内。お邪魔したタイミングがランチタイムということもあり、次々と席が埋まっていきます。人気店ですねぇ。
ランチのメニューはご紹介しましたが、念のため卓上のグランドメニュー表で恒例のメニュー表チェック!
単品の麺類は490円というリーズナブルな醤油ラーメンから、フカヒレあんかけラーメンといういかにも中国料理的な麺類まで種類が豊富です。
焼きそば系も、パリパリのかた焼きそばから柔らかい麺にビーフンと盛り沢山。他にもスープ系メニューも充実しています。
チャーハン系も充実していますねぇ。町中華店ではあまり見かけない「土鍋ご飯」もありますよ。フカヒレ土鍋飯…、美味しそう。
メニュー表を見ながらアレコレ考えていると、ほどなくして着丼しました。私が注文したランチのC、高菜炒飯と台湾ラーメンのセット730円です。
といいますか、着丼して気が付きました。あれ? この盛りの良さ…。セットだから無意識にチャーハンかラーメンのどちらかが半分の「半」かと思い込んでいましたが、チャーハンもラーメンもどちらも一人前、半分ではなく全部の「全」ぐらいあるじゃないですか。
グランドメニューでは特製台湾ラーメン780円、高菜チャーハン640円になっているんですけれども…。その2つがセットで、サラダにデザートまでついて730円。恐ろしいほどのコスパの良さ、驚愕のお得ランチではないですか!
ありがたや、ありがたや、と感謝しつつ台湾ラーメンからいただきます!
スープをゴクリと一口飲むと、画像では辛そうに見えるかもしれませんが、適度に程よいラー油系の辛味がピリリ。炒め野菜のコクもしっかりと感じられるサラリとしたスープは、まさにあの名古屋メシでお馴染みの台湾ラーメンです。
麺は中細のちぢれ中華麺。サラリとした辛いスープに合いますねぇ。ズルズルとすすりながら確認してみましたが、やはり一人前分ぐらいの麺量です。ありがたい。多謝。
どれどれ、高菜チャーハンもいただきましょう!
パクパクと食べ始めてみても、やはり一人前程の量があるぞといった感じの高菜炒飯。塩味も程よく脂の旨味が感じられるシットリ系の美味しさ。高菜が何ともいいアクセントになってくれています。
ワンパクにモリモリと、台湾ラーメンと高菜炒飯を交互に食べすすめ、合間にサラダやザーサイなども挟みつつ…。
デザートの杏仁豆腐に手を出した頃には、もうお腹はパンパン。大満足&大満腹のごちそうさまでした!
ちなみに、ラーメン丼に他のお店と思しき店名が書いてあり、パシャリと撮影。
恐らく以前どちらかのお店で使われていた丼なのでしょうか。こういった部分の経費を削減することで、この驚きのコスパと量のランチを実現しているんだろうなぁと妙に納得してしまいました。器などにこだわらず、味と量と値段で勝負しているぞ! そんな声が聞こえてきそうですね。
いかがだったでしょうか。ボリューム満点のランチがある「新中国料理 満城香」さんのご紹介でした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。
●新中国料理 満城香●
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野神明166−12 グランデュール中野1階