【仙台市宮城野区】2024新米シーズン到来! 人気からあげ専門店の「新米フェア」で新米を満喫できた件
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
2024年も新米の季節がやってまいりました。今年は新米が流通する直前に「令和の米騒動」などと騒がれたお米不足がありましたが、仙台在住ワタクシの身の回りでは、新米の流通が始まると(その価格はどうあれ、という枕詞がつきますが)スーパーのお米棚が空っぽなどという異常な光景は見かけなくなりました。
毎年様々な飲食店さんに「新米」の文字が並ぶこの季節。美味しい美味しいと爆食してきたイチ消費者だけに、お米の流通が安定してきたことにホッと胸を撫でおろしている次第です。
今回ご紹介するのは、そんなこんなで無事に訪れた2024新米シーズン。喜びのあまり、とあるお店で新米モリモリのお弁当を買ってきたレポートとなっております。
そのお店とはこちらの「からあげ専門店 天下鳥ます仙台港店」さん。
以前オープン直後の大混雑の様子をこちらの記事でもお伝えしていた、宮城野区の仙台港エリアにある「からあげ専門店」。新米が食べられるらしい、との噂をききつけて再びお邪魔してみましたよ。
<参考過去記事リンク:【仙台市宮城野区】オープン初日はまさに天下をとったかのような大行列! 仙台港エリアの唐揚げ専門店>
お店脇のノボリにはしっかりと「特製からあげ弁当新米フェア開催中!」の文字(2024年10月26日現在の様子)。
そうなんです。「天下鳥ます」さんは唐揚げ専門店ですが、その美味しい唐揚げをお弁当にした「特製からあげ弁当」もあり、そのお弁当のお米が「新米」なんですよ! 「新米」フェアなんですよ! ということ。2024年の新米をからあげをおかずに食べる…。ご、ごくり。素敵なフェアではないですか。
新米! 新米! とはやる気持ちを抑えながら、特製からあげ弁当のメニュー表を確認。
あ、そうでしたそうでした。以前の記事でもご紹介いたしましたが、天下鳥ますさんのお弁当。からあげの量が選べるだけでなく、ご飯の量も選べるスタイルでした。ふむふむ。ご飯の量は、普通盛~鬼盛までありましたか。どうしましょうかねぇ。アレコレ悩みつつ、特製からあげ弁当を購入。
ということで、買ってきました「特製からあげ弁当」!
「天下鳥ます」さんのキャラクターである、キリリとした表情で「No1!」とでも言うように指(羽根?)をたてている鳥さんが、包んでくれていますのは…
「特製からあげ弁当」。新米が「鬼盛」、からあげは「特盛」というモリモリ仕様! 新米フェアですから、最大量までご飯をマシマシにしてしまいました。
その眺めは圧巻。お弁当容器には、新米とからあげがギュウギュウに詰まっています。詰まっている、といいますか、新米に関しては若干はみ出しています。さすが鬼盛、500グラム(お茶碗に普通盛り3杯強の量)。
フタを開けると、よりそのボリュームを実感できます。だって、ほら、美味しい「天下鳥ます」さんのからあげも特盛にしちゃったもんですから…
新米にからあげさんが突き刺さっているんです。ちょっとシュールですらある眺め。
通勤ラッシュの満員電車、それ絶対に乗れないんじゃない? というレベルのギュウギュウ具合なのに、無理やり乗り込もうと頑張り、駅員さんに押し込まれるも、やっぱりはみ出てしまった人(=からあげ)のようです。
ではでは、さっそくいただきましょう! と思いましたが、この圧倒的な新米の量。せっかく自宅まで持ち帰ってきたのに、一人でパクパクとお腹パンパンになるまで食べるのも、子供と家人に申し訳なく。
長谷川家の皆で分けながら美味しくペロリといただきましたよ!
ちなみに画像は、新米を分ける時に驚いたご飯の断面。見てくださいよ、この高密度っぷり。でも、これだけギュウギュウに詰められていても、やっぱり新米は甘くモチモチで美味しかった…。そして「天下鳥ます」さんのからあげとバッチリ合いました。
いかがだったでしょうか。新米を思う存分満喫できるお弁当フェアを開催していた「からあげ専門店 天下鳥ます仙台港店」のご紹介でした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。
●からあげ専門店 天下鳥ます仙台港店●
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野3丁目4−17