マツコも絶賛した「オホーツクの塩ラーメン」をカップ麺として販売!実食レビュー
オホーツクの塩ラーメンというインスタント麺はご存じですか?北海道湧別町・湧楽座で5年だけ営業していたラーメン店「ゆうらく軒」の塩ラーメンを再現した味でオホーツクの塩100%使用しています。「マツコの知らない世界 〜インスタント袋麺の世界」で大和イチロウさんがおすすめしていた袋麺として話題になりました。マツコ・デラックスさんもスタジオで大絶賛していましたね。
そんな「オホーツクの塩ラーメン」をサンヨー食品がカップ麺として再現しました。実際にどんな味か購入して実食。
公式HPによると「オホーツクの塩を30%使用し、チキンのうまみとオニオンのうまみを合わせた深みのある味わいが特徴の塩ラーメン」との事です。
スープには糖類・食塩・たんぱく加水分解物・チキンエキス・植物油脂などが使用されています。
1食(83g)当たり323kcal。炭水化物は40.8gで食塩相当量は5.5g(めん・かやく1.6g、スープ3.9g)。
カップの中にはかやくと液体スープが入っています。
油麺の湯戻し時間は3分です。
完成品はこちら。見た目は普通の塩カップラーメン。
スープは塩味ですが醤油のような風味も感じる少し不思議な味わい。オホーツクの塩のような塩の強烈な美味しさは特になく、普通のインスタントの塩味ともいえます。美味しかと問われると普通としか言いようのない味で、これといった特徴を感じませんでした。
麺に限っては全く異なります。サッポロ一番のカップ麺の麺とほとんど同じでは?といえる出来栄えにがっかりしました。何を再現したのが不思議です。
具材はほとんどネギです。豚肉はあまり見当たりませんでした。
スープは少し頑張っていましたが、麺は手抜きを感じるレベルの異なる出来栄えにびっくりしました。ごちそうさまでした。