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定規でまっすぐ線が引けない子どもには、こんな声かけが効果的!小2のママが実践した3つの方法

ナナホシ教育/子育て/学校

 定規でまっすぐ線が引けない子どもは、一般的に定規をしっかり持てない、定規を動かしてしまう、定規とペンの角度がずれるといったような原因があります。

 定規でまっすぐ線が引けない子どもに対しては、これらの原因を理解し、適切な対応をすることが大切です。では、具体的にどのように対応すれば良いのでしょうか?次に私が実践した3つの方法を紹介します。

定規でまっすぐ線が引けるようになるための3つの方法

 私の子どもが、2年生のとき、定規でまっすぐ線が引けないことに悩んでいました。私は、以下の3つの方法を試してみました。

定規の持ち方や置き方を教える

 定規の持ち方や置き方を教えることで、子どもの手の筋力や協調性、目と手の連動性を高めることを目指しました。定規の持ち方は、親指と人差し指で定規の端を挟み、中指で定規の裏側を押さえるようにしました。定規の置き方は、ペンの先端と定規の端が同じ位置になるようにしました。また、ペンと定規の角度が直角になるように注意しました。子どもには、これらのポイントを覚えてもらうために、何度も繰り返し教えました。子どもに対する声かけは、「定規をしっかり持ってね。」「ペンと定規の角度を見てね。」「上手にできたね。」などと、やさしく丁寧にしました。

定規を使った遊びや工作をする

 定規を使った遊びや工作をすることで、子どもの空間認識能力や細かい作業に対する興味を高めることを目指しました。定規を使った遊びや工作の例としては、以下のようなものがあります。

  • 定規で図形を描く
  • 定規で長さを測る
  • 定規でオリジナルのメジャーを作る

 これらの遊びや工作は、子どもが楽しみながら定規を使う機会を増やすことができます。子どもに対する声かけは、「定規で何ができるかな?」「定規でどんな図形が描けるかな?」「定規で楽しく遊ぼうね。」などと、やる気や興味を引き出すようにしました。

定規でまっすぐ線が引けたときにほめる

 定規でまっすぐ線が引けたときにほめることで、子どもの自信ややる気を高めることを目指しました。定規でまっすぐ線が引けたときには、そのことを大げさにほめてあげました。また、定規でまっすぐ線が引けなかったときには、そのことを責めたりせずに、励ましてあげました。子どもに対する声かけは、「定規でまっすぐ線が引けたね。すごいね。」「定規でまっすぐ線が引けるようになったね。上手になったね。」「定規でまっすぐ線が引けなくても大丈夫だよ。もう少し練習しようね。」などと、ポジティブに伝えました。

これらの3つの方法を実践することで、私の子どもは、定規でまっすぐ線が引けるようになりました。もちろん、一朝一夕にできるようになったわけではありません。毎日少しずつ練習して、徐々に上達していきました。私は、子どもの努力や成長を見守りながら、応援してあげました。

 定規でまっすぐ線が引けるようになるためには、親の指導や声かけだけではなく、学校での指導や声かけも重要です。次に、学校で行われている指導や声かけの例を紹介します。

学校で行われている指導や声かけの例

 学校では、定規でまっすぐ線が引けるようになるために、以下のような指導や声掛けが行われています。

  • 定規の持ち方や置き方を教える
  • 定規を使った図形や模様を描く
  • 定規でまっすぐ線が引けたときにほめる

 これらの指導や声かけは、親が家庭で行っているものと似ていますが、学校では、他の子どもたちと一緒に学ぶことで、子どもの協力性や社会性も育まれます。また、学校では、定規を使う機会が多くありますので、子どもの練習量も増えます。学校の先生に対する声かけは、「定規でまっすぐ線が引けるようになりました。ありがとうございます。」「定規を使った授業や活動が楽しいです。」「定規でまっすぐ線が引けるようになると、いろいろなことができるようになりますね。」などと、感謝や期待を伝えました。

 定規でまっすぐ線が引けるようになるためには、親と学校の連携が大切です。親と学校が一致した指導や声掛けをすることで、子どもの学習効果やモチベーションが高まります。また、親と学校がお互いに協力し合うことで、子どもの成長をサポートできます。

まとめ

 定規でまっすぐ線が引けるようになると、子どもは自信ややる気を持ち、いろいろなことに挑戦できるようになります。

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