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【神戸市須磨区】無料エリアにビーチトレイン、公式キャラオルシー初披露!神戸須磨シーワールド開業初日

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸須磨シーワールドが、ついに2024年6月1日(土)にグランドオープン。開業初日のオープニングセレモニーと、周囲をぐるっと周って見てきた様子を写真多めでご紹介します。無料で魚が見られるエリアやJR須磨駅と神戸須磨シーワールド間を走る電動ビーチトレインも運行開始しましたよ!須磨海浜公園には新しいBE KOBEモニュメントも!【6/2 動画を追記】

神戸須磨シーワールドホテルの前には、須磨海浜公園サインモニュメントがあります。須磨海浜公園には、たくさんの「心を動かす特別な体験」があり、それらに出会った人々の、驚きや会話を表現。

そしてホテルの西横にはカラフルな魚のモニュメント。

9時15分からオープニングセレモニー開始。まずは関係者や久元神戸市長の挨拶から。

テープカットには、シャチ(オルカ)をモチーフにした公式キャラクター「オルシー」も登場。今回初披露ですね。くりっとした瞳に、キラキラ輝く王冠とその中にいるカモメがチャームポイント。

営業時間は10時からですが、初日は5分前ぐらいから入場開始。入場する列とは別に建物寄りにも長い行列がありました。

こちらはいつでも入れる年間パスポート購入者等の行列のようです。

須磨海岸の回遊性向上を目的としたJR須磨駅と神戸須磨シーワールドを結ぶ新たな交通手段、ビーチトレインも今日から運行開始。

風光明媚な須磨海岸の景観を楽しみながら移動できる環境にやさしい電動型のバスです。エアコン装備、車いす対応可能。当面の間、主に土日祝日及び夏休み等に運行されます。片道500円(3歳以上を対象)。

運行日・時刻表はこちら

乗り場、降り場は、神戸須磨シーワールドホテルとオルカスタディアムの建物を間を海側に進んだところ。

そしてここから西側に歩いていくとあるのが、6個目のBE KOBEのモニュメント。ここは「BE KOBE広場」と名付けられています。

このBE KOBEモニュメントは、須磨海浜水族園の波の大水槽のアクリルが再利用されています。

カラフルな虹色に染められたアクリルを何個も使用して綴られたBE KOBEの文字。リゾートらしいカラーリングが気分をワクワクさせてくれますね。

Xにポストした動画でご紹介

「BE KOBE広場」のそば、ドルフィンスタディアムとアクアライブの間を国道方面に進んだところにあるのが「須磨コレクション」の入口。

アクアライブ1階には、なんと無料エリアが設けられてるんです!チケットがなくてもここにくればお魚と出合えますよ。

Xにポストした動画でご紹介

水槽には結構大きなお魚もいますね。

須磨海浜水族園の歩みがパネルで展示されています。懐かしい写真がいっぱい。

須磨海浜公園の西エリア「松の杜ヴィレッジ」については、こちらの記事でも動画を交えてご紹介していますのでご参考に。

【神戸市須磨区】新スポット「松の杜ヴィレッジ」を動画で!リゾート感満載須磨海浜公園西半分先行OPEN

神戸須磨シーワールドホテルもちょっと覗いてきました。

天井には海を感じさせる演出も!

レストランではビュッフェスタイルのランチを提供。

神戸須磨シーワールドホテルは、日本初!ドルフィンラグーンのあるホテルです。宿泊者限定プログラム 「ドルフィンエクスペリエンス」が目玉。

砂浜のあるドルフィンラグーンがいいですね。イルカも少し見えました。 「ドルフィンエクスペリエンス」についての詳細はこちらを。浅瀬でイルカとふれあえたり、イルカの背びれにつかまって一緒に泳ぐこともできます。1日3グループのみ。

神戸須磨シーワールドの入場は当面は予約制です。でも、無料エリアもありますし、ビーチトレインも楽しそうだし、松の杜ヴィレッジではBBQもできます。まだチケットはゲットしていないよという方も、一度下見に来てみてはいかがでしょう。中に入らなくてもそこそこ楽しめますよ。

中の様子は、6月4日以降何回かに分けて詳しくご紹介していく予定です。お楽しみに。

基本情報
施設名:神戸須磨シーワールド
住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
営業時間:こちらのカレンダー参照
アクセス:こちらのアクセスのページ参照

神戸須磨シーワールド 公式サイト
神戸須磨シーワールドホテル 公式サイト

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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