【ひたちなか市】凍らせてひんやりおいしい!かりんとう饅頭|季節に合わせた食べ方紹介
ひたちなか市勝倉にある「だんご直売(ちょくばい)ぺ」をご紹介します。
創業63年、観光地でのだんごや餅菓子のシェアでは全国の8割を占めるという、業務用団子の製造販売会社の直営店舗です。小美玉工場の他に、海外にも工場を持つグローバル企業です。
お店のようす
工場の敷地内に直売所があるので、作りたてのおいしさを楽しめます。
おすすめのメニュー
かりんとう饅頭が、おだんご屋さんの裏看板商品として人気を集めています。サクッ、カリッとした食感と香ばしい香りが特徴です。 まんじゅう生地は香ばしい黒糖ベースで、食感が本当にかりんとうのようです。
あんの味は5種類あります。今回はそのうち4種類をご紹介します。
あずき
一番人気はあずきです。厳選された小豆の風味や素材のおいしさ、粒あんの食感の良さを楽しめる一品。あずきのかりんとう饅頭には、中国餡と北海道産小豆の2種があり、直売で販売しているのは中国餡です。
商品開発部長の日下田さんによると、
「これからの季節は、冷凍庫で凍らせてから食べるとおいしいです。とくに『ゆず』と『うめ』がさわやかな味でおすすめです」
ゆず
生地には黒糖・白ゴマを使用し、あんはゆず餡に甘露煮した柚皮のダイスが入っています。一口食べるとゆずの香りがふわっと広がります。
うめ
うめのあんにはフルーティな甘酸っぱさを感じました。凍らせることで、よりさわやかな味を楽しめます。
紫芋
生地には黒糖を使用し、あんは白あんに紫芋のペーストを合わせた、素朴な甘さのあんとなっています。子どもが大好きな味で、我が家の定番商品です。
冷凍庫で冷やしていただくと、お芋の味がよりはっきり感じられました。季節に合わせた食べ方を知ることができて、得した気分です。
お店の目印
焼き団子の看板をたよりに来ていただくとスムーズです。