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新年度の円安予想&リフレ的円安対策etc=金融政策の理論と“実際”

窪園博俊時事通信社 解説委員
円安をけん制し始めた岸田政権。今年度はどこまで円安が進むのか。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第602号・2022年4月11日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「新年度の円安予想」

              「リフレ的円安対策」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「金融政策の理論と“実際”」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<新年度の円安予想>

 前号で新年度の金融政策を占った。これを受けた為替相場は、引き続き円安進行を見込む。チャート的には特段のメドもない中で、どこまで円安が進むのかを予想するのは「山勘」でしかないが、政府・日銀が苦しむ「ペイントレード派」としては1ドル=135円程度を目標としたい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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