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《お弁当パパ》冷やし中華弁当を作りました~のびない・くっつかない・彩りよく詰める!の解説。

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

冷やし中華弁当を作ったので、ご紹介します。

といっても、麺もタレも市販品を使うので、具材を切るくらいです(汗

お弁当おかず

冷やし中華
白菜と豚肉のスープ

スープは白菜と豚コマのスープです。ラーメンチェーンの神座をイメージして作りました。似ても似つかないですが(汗

冷やし中華

材料

今回使った麺はこちら。マルちゃん冷やし中華。甘酢ダレ。

トッピングはこちら。

  • ハム3枚
  • きゅうり1/2本弱
  • 卵1個
  • そら豆
  • コーン
  • かにかま

ハム、きゅうり、かにかまはそのまま加熱せずに入れるので、今の時期は特に未開封の新品を使います。何日も前からある使いさしはさすがにちょっと心配です。

ハム、きゅうり、錦糸卵は少し太目の千切り、そら豆とコーンは2分~3分ほど塩ゆで、かにかまはスプーンの背を使ってほぐします。

麺を茹でる

麺は普通に指定通り茹でます。いや、私はいつも指定よりも1分くらい早めに上げます。

茹で上がった麺はすぐに水道水で冷やします。

麺の表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。掴んで持ち上げて落とし、また掴んで持ち上げて落とし、、、を繰り返すうちに麺の表面の水分がかなりふき取ることができます。

最後にごま油で表面をコーティングします。こうすることで麺のくっつきを防止することができます。

詰める

麺は一気に大量に詰めるのではなく。一口分くらいずつ、複数回に分けて詰めます。くっつき防止のためです。

今回も傾斜をつけてます。手前がややへこみ気味。

具材を乗せていきます。

トッピングメインであるハム、きゅうり、錦糸卵を2段に分けて詰めます。今回は、緑のキュウリの下にハム、ハムの下に錦糸卵、錦糸卵の下にきゅうり、という具合に、同じ色が被らないようトッピングしました。

ピンクのハムの下に緑のそら豆を配置。

錦糸卵の下には緑の大葉を敷いて赤白のカニカマ。

そしてみどりのきゅうりの下には黄色のコーン。

このように、ピンクや黄色に対して緑が隣り合わせになるように配置すると彩り良く見えます。ピンクや黄色、赤といった暖色系と、緑の寒色系を交互に配置するのが基本です。これに、紫キャベツなどの紫色が入るとさらに彩り豊かになります。今日は使わなかったけど。

注意点としては細かく区切りすぎないことです、いろいろな色の食材を用意しても、細かく区切ってしますとごちゃごちゃして汚く見えてしまうので要注意です。

白菜と豚肉のスープ

材料

  • 白菜  150g
  • 鶏モモひき肉 100g
  • 豚こま 100g
  • ニンニク ひとかけ
  • 麺つゆ 60ml
  • 水 500ml
  • ほんだし 小さじ1

作り方

野菜は白菜とにんにくのみです。スープジャーに入れるので、白菜は2cm四方くらいの大きさに切っています。

にんにくは包丁でたたいてあらみじんにします。

まず鶏モモミンチを炒めて鶏の脂を出します。

その後豚コマを入れて炒めます。

豚コマに大体火が通ったら麺つゆと水を入れて沸騰させます。

味見をして薄ければほんだしなどの和風だしを小さじ1くらい入れます。

最後に白菜とニンニクを入れて3分ほど沸騰させたら完成です。

完成。スープには一味唐辛子を少々ふりかけています。冷やし中華ダレは冷凍させました。昼までは到底持ちませんが・・・(汗

保冷が重要

今日のお弁当はハムやきゅうりなど、加熱をしてない食材があるので保冷がとても重要です。

今回は保冷剤を2.5個入れて持たせました。これで昼くらいまでは20度以下に保冷できます。

保冷剤の個数と温度の関係については以下のページに実験結果をまとめていますので参照してみてください。
「夏のお弁当の保冷剤」何個入れる?何時間もつ?試してわかったホントのところ。

ではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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