【仙台】みんなの笑顔をお祈りして☆一年中いつでも仙台七夕が楽しめる鐘崎総本館笹かま館七夕ミュージアム
こんにちは、ずんだです。
今年は3年ぶりに通常開催となった「仙台七夕まつり」。ここ「七夕ミュージアム」では、仙台七夕祭りを一年中いつでも楽しめ、また、七夕まつりの歴史や変遷を知ることが出来ます。
入り口入るとすぐに、迫力ある吹き流し。七夕飾りをみると、ちょっとワクワクしてきますよね。
中ではちょうど夏休みイベント開催中でした。
今年は仙台育英高校書道部とのコラボで、8月15日(月)まで開催されていました。
「七夕~天空の祈り~」
七夕飾り、竹灯籠、想いを綴った書
まるで天空の世界にいるかのような優しい光に包まれた幻想的な空間
8月6~8日はスペシャルイベント、本日8日は下記のイベントが予定されています。
8月8日(月)
13:00~ 仙台育英高校書道部パフォーマンス
14:00~ 日本三大盆踊り 西馬音内盆踊り
15:00~ Atoa1.×上北健スペシャルライブ
竹灯籠の明かりと七夕飾りが幻想的な空間を作っています。
過去のコンテストで金賞受賞の七夕飾り。組子の七夕飾りは絢爛豪華。
こちらは色違いのお花の形の和紙を連ねて行ってますね。とても手が込んでいます。
仙台な七夕まつり「七夕飾りの歴史」。昭和初期からの時代時代の七夕飾りが飾られていて、七夕まつりの歴史と七夕飾りの変遷が見れます。当時の飾りはとても貴重ですよね。
こちらは昭和初期の七夕飾り。今と比べると、とってもシンプル。
こちらは、七夕飾りに欠かせない「七つ飾り」。
「七つ飾り」の短冊、紙衣、吹き流し、巾着、投網、屑籠、折り鶴には、それぞれ意味があり、家族の健康や大漁、学問成就など、様々な願いや祈りが込められています。
そしてこちらは、仙台七夕まつりの歴代ポスター。
こちらは昭和30年代のポスター。情緒がありますよね。年代を感じます。でも、この頃からとても華やかだったんですね。
順路に沿って進んで行きましたが、最後までずっと豪華絢爛な七夕飾りが続き、変遷なども知れて、とても満喫できました。
豪華絢爛、手の込んだ飾りですよね。毎年の準備が大変そうですが、おかげで私達は楽しむことが出来ますね。
きらびやかな仙台和紙。
今年の仙台七夕祭りは今日8日まで。名残惜しい方は、是非、七夕館を訪れてみて下さいね☆
【七夕ミュージアム】
仙台市若林区鶴代町6-65
鐘崎総本店笹かま館