見た目だけで選ぶとNG!収納ケース選びの落とし穴と対策
収納ケースを選ぶとき、見た目の可愛さやデザインに惹かれて購入することも多いですよね。でも、実は収納ケース選びは簡単ではなく、見た目重視で選ぶと後悔してしまうことも。今回は、収納ケース選びの落とし穴と、それを避けるための対策についてお伝えします。
ケースを置きたい場所の「計測」は必須
収納ケースを選ぶとき、まず最初にやるべきことは、置きたい場所の計測です。
これを怠ると、せっかく購入したケースがスペースに合わなかったり、無駄な隙間ができてしまうことに。収納ケースを買うときは、収納スペースの幅・奥行・高さを1ミリ単位で計測し、適切なサイズを選ぶことが大切です。
また、収納スペース内部の大きさだけではなく、引出しや扉を閉めたとき、蝶番や扉などに干渉しないかどうかの確認も必要。
事前にしっかり計測して、最適なサイズのケースを選びましょう。
丸いケースより「四角いケース」の方がスペースに無駄がない
丸いケースは見た目がコロンとして可愛いですが、どうしてもスペースに無駄が生じやすいのが難点。収納ケースを選ぶときは、角が丸いケースより、四角いケースを選んだ方が効率的に収納できます。
また、四角いケースの方が、中に入れるモノを変えたり、置き場所を変えたりしたいときにも対応しやすく、圧倒的に汎用性が高いことも見逃せないポイントです。
見た目だけで選ばず、使い勝手も重視して、無駄のない四角いケースを選ぶと良いでしょう。
統一感を出したいなら「買い足しやすさ」も大事
収納ケースは、一度購入して満足してしまいがちですが、後から追加で必要になることもあります。その際に困るのが、同じシリーズのケースが手に入らないこと。
そこで、収納ケースを選ぶ際は、定番商品として長期間販売されているケースを選び、買い足しやすさも考慮すると良いでしょう。同じシリーズのケースで揃えると、スペースに無駄がなく、統一感が出て見た目もスッキリしますよ。
今回は、収納ケース選びの落とし穴と、それを避けるための対策を紹介しました。収納ケース選びは、見た目だけでなく、実際に使う場所や機能性も考慮することが重要。
今回紹介した「計測」「ケースの形状」「買い足しやすさ」を参考に、長く愛用できる最適な収納ケースを選んでくださいね。
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