カット白菜「緑色」と「黄色」どっち買えばいいの?現役料理人の回答に…「真逆の事してたわ!!」
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
寒いですね。ジャンジャン、問題です。
Q、ぱぷちゃんは寒い時に「ある料理」を食べたくなります。なんでしょう?
『知るか!』『私は占い師じゃないんだよ!!』とお怒りの声が聞こえてきたので、正解を発表します。
正解は…「鍋」です!!!
覚えておいてください…ぱぷちゃんは寒い時「鍋」が食べたくなるという事を。
や、やっぱり忘れて下さい!こんな、くだらない事を覚えるぐらいなら、「美味しい白菜の選び方」を覚えて帰って下さい!
冗談はこれぐらいにしておき、今回の本題に入りましょう!
皆さんは、鍋に欠かせない食材と言われると、どんな食材を思い浮かべますか?
やっぱり「白菜」でしょ! ええ、違うの?
違くても、強行突破します(笑)
「美味しい鍋」は「美味しい白菜」から。
なんか、めっちゃカッコイイ…キャッチコピー出来た!!!
美味しい白菜を買う上で、知っておくべき事を今回お教えします。
今年は『鍋パーティーするんだ』という方は最後まで読んで下さいね。
緑より「黄色」を選ぶべし!
皆さん、美味しい野菜は“何色のイメージ”がありますか?
やはり、新鮮といえば「緑色」のイメージがあるのでは、ないでしょうか?
しかし、美味しい白菜を買う上でこの常識は通用しません!
なんと白菜は「緑色」より「黄色」の物を選んで買うべきなのです。
でもなぜ、黄色の白菜の方が良いのでしょうか?
実は、切ったばかりの白菜の「切り口」は黄色いのですが、照明などの光で「光合成」をし、時間と共に「緑色」に変色していくのです。
※もともと、黄色い(オレンジクインなど)品種の白菜もあります。
つまり、断面が黄色い白菜は新鮮だという証なのです!
→新鮮という事は「水分が多い」という事。
(水分が多い白菜を鍋にすると「とろとろ食感」になりますよ。)
ここまで見てくれた方勉強熱心な方の為に、もう1つだけ美味しい白菜の必須条件を授けましょう!
重いもの
「軽いものより、重いもの」を!
たまに、よくある勘違いとして「大きい物」を選んで買う方がいます。これ実は…美味しい白菜を選ぶ上では不正解なのです。大事なのは、
「大きさでなく、重さ!」
手に持った時に、ずっしりと重いものを買うようにしましょう!
その方が、水分量が大きく、みずみずしい証拠なのです。
【料理上級者用・記事】
ブロッコリーを「水」で洗っている方は…【ブロッコリーは「水で洗っても意味がない!」料理人が“正しい洗い方”を徹底解説!】という記事を書いたので良かったら、見てみて下さい!