知ってる!?赤ちゃんのタイプを知ると気持ちが楽になる
3歳男の子のママのちかです。
先輩ママやママ友のアドバイスや経験談があまり参考にならない…ということはありませんか?
赤ちゃんには、生まれつき気質があるそうです。
あまり参考にならない場合は、気質の差が影響しているかもしれません。
そこで、この記事では赤ちゃんのタイプと、赤ちゃんのタイプを知って考えたことをまとめました。
赤ちゃんのタイプについて
①柔軟・楽な子ども(40%の子ども)
・適応力がある
・食事と睡眠のパターンが整っている
・新しい刺激に楽にアプローチできる
・変化に穏やかに応じる
②短気・活発・難しい子ども(10%の子ども)
・変化への適応が難しい
・食事と睡眠のパターンが不定期
・新しい刺激を拒む
・変化に過敏に反応する
③慎重・打ち解けるのに時間がかかる子ども(15%の子ども)
・変化にラクに適応しない
・食事と睡眠のパターンがばらばら
・新しい刺激を拒む
・変化への初期反応は穏やかだが、繰り返し体験した後に意見を固める
④混合型(残りの35%の子ども)
①~③の混合タイプのお子さんです。
この①~④の気質(タイプ)は子供時代を通してはほとんど変化がなく、親の影響は限られていることと、子育てのスタイルに影響を与えることがわかっているそうです。
気質に優劣があるわけではなく、全て一長一短があります。
(慎重で敏感な子は、将来成績が良い傾向があったりなど)
タイプを知って考えたこと
同じタイプの赤ちゃんの子育てを参考にする
なぜか先輩ママ、ママ友の話が全然参考にならないということありませんか?
赤ちゃんのタイプが違えば、おのずと子育てのスタイルも変わるので、自分の子どもに近いタイプ(気質)の子どもを育てているママさんの話を参考にするといいなぁと感じました。
親の育て方のせいではない!
なぜか人見知りが激しすぎる、新しいことをすごく嫌がるなど、他の子は平気なのになぜ?
育て方や接し方が何かいけないのでは...?などと、悩む必要はないのだなと思いました。
タイプを知っておけば、自分の子どもはこのタイプなので、親のせい?と悩む必要がないとわかります。
また、他の子のようになるにはどうしたら?と無理にタイプを変えるようなことをしないで、その子に合わせた子育てはどうしたら良いか?に重点を置いて考えられるようになると思います。
この、“赤ちゃんにタイプ(気質)がある”ことについては結構色んな育児書にのっていたので、妊娠中から知っていて、どんなタイプの子が産まれてくるかなぁー?と、どきどきしていました。
気質は、優劣があるものではなく、どれも一長一短なので、どのタイプの子が産まれたとしても、親のせいではないという心構えでいようと思っていました。
また、留意したいこととしては、たとえば①のタイプだから何もしなくても必ず睡眠リズムが整うというわけでもなく、②や③のタイプだからといってネントレ等が全く意味がないなど、そういうことではないと私は考えています。
生まれながらのタイプがある!と知ることで、避けられる心理的子育ての負荷があるのでは?と思い、今回紹介させていただきました。参考になりましたら嬉しいです。
ねんトレについては、下記記事でまとめています!
ねんトレ効果絶大!寝かしつけのコツ8選
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ちか