子どもを幼児教室に通わせるデメリット3つ
3歳男の子のママのちかです。
息子が0歳のころから、ベビーパークとイクウェル、2つの育児教室に通っています。
(現在はベビーパークからキッズアカデミーへ進学)
前回の記事では、幼児教室に通ってみてよかったと感じたことをご紹介しました。
今回の記事では、幼児教室に通うデメリット3つと、それに対する我が家の考えをまとめました。
幼児教室に通うことを検討されている方の判断材料になりましたら、うれしいです。
幼児教室に通うデメリット
1.お金がかかる
やはりシンプルにお金がかかるのはデメリットです。
幼児教室は通うと月々1万5千円~ぐらいはかかります。(どこも大体そのくらいな印象)
幼児期にこんなにお金をかけるのか!?というのは、ご家庭それぞれの考えがあるかと思います。
我が家の考え方は、例えば中学生で塾に通って1教科に月額このくらいのお金をかけることを考えたら...
幼児期なら1教科どころか、脳の発達を促すことで能力の基盤作りになったり、身体発達のポテンシャルも引き出せたりなど、影響が計り知れないので、幼児期にお金をかけることに価値を感じています。
むしろ費用対効果が高いのでは!?と思ってます。
もし今この時期に、力を入れたことで、集中力など学習の基盤が育てば、成長した時に塾などに通わなくても良いほどになる可能性もあると思っています。(これはあくまで願望です。笑)
2.素直な気持ちや知識がないと、レッスン内容に不安になることも
授業でやる内容は1つ1つ意味があってやっていることになります。
それをまっさらな気持ちで、なるほど!と受け止めるか、ある程度知識があって、あれのためにやってるのねと理解するなどしないと、感情的に引いてしまうことがあるかもしれないな…と思います。
例えば、ベビーパークでは低月齢の時から、"うつぶせ”をさせてみましょう!
などの取り組みがあります。
その時に、うつぶせをさせるメリットも(首と手足の筋肉が銀えられ、首すわりが早くなるなど)、説明してはもらえますが、こんなに低月齢の子にうつ伏せさせて、かわいそう・大丈夫なの?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
また、イクウェルだとフラッシュカードで大量に高速で、数や物の名前、国旗などの知識インプットがあります。
右脳を活性化させるためにそれをやっていますが、こんなに速くたくさんのカードを見せられて大丈夫なの?と心配に思う方もいるかもしれません。
(右脳は左脳と違ってイメージ記憶なので、スピードと量が必要なのですが...)
3.家で自分でもできるのでは?と感じてしまう
幼児教室でやる知育(遊び)は、家でできることも多いので、わざわざ通わなくてもよいのでは!?と思うこともあるかもしれないです!
自分自身で調べて、子どもの月齢や成長に合わせた知育遊びを積極的に家で取り入れられ、日々継続してできる方にとっては、不要かなとも思います。
その場合は、子育て相談ができることなどにどれだけメリットを見出せるかになるかなと思います。
良し悪しあるので、幼児教室に興味を持たれている方は、今一度何のために通いたいのか?を整理されてみるのが良いかなと思います◎
幼児教室に通うことを決めた我が家の考え
今が力の入れ時
子どもの可能性を伸ばせる最良の時期は今(特に0~3才)だと我が家は考えているので、幼児教室に通うことにメリットを感じています。
どちらか一つに絞る予定ではあったのですが、紆余曲折あり現在に至ります。
親も通っていて楽しい!
育休中に始めたのですが、毎週通うところがあると生活にメリハリができたり、先生やクラスの方(ママやお子さん)と話す機会になって息抜きに楽しく通えています◎
(夫が行く日もあります◎)
また、夫婦ともに育児本を読んだり子育てが趣味みたいになっているので勉強になるのが楽しく、趣味の習い事に行っているような感じです。笑
成長が感じられて嬉しい!
大体1ヵ月ごとに授業の内容は変わっていくのですが先週できなかったことが、今週はできるようになっている!と子どもの成長をダイレクトに感じられる機会にもなっていて嬉しいです◎
Instagramの投稿では、実際通ってみてどうだったかをまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください!
普段Instagramでは、子育て・幼児教育・知育などについて「知ってると少しプラスになる知識」を発信しています。(8万人の方にフォロー頂いています)
ちか