0~4歳!心を育む子どもの褒め方のポイント
3歳男の子のママのちかです。
今回は、”子どもの褒め方”について、多くの育児書を読み大切だなと感じて、実践していることをまとめました!
感情をこめて、すこし大げさに褒める
赤ちゃんは、落ち着いた褒め言葉より、「わぁ、すごい!」と言われた方がわかりやすく、親の喜びも伝わるのでずっと好きです。
これは、赤ちゃんに読むことを教える時のポイントの1つとして書かれていました。
親が楽しく教えること、子どもが成功した時に高揚した気持ちを大げさに褒めて表すことで、子どもの成功率が高まったそうです。
これは他の場面でもいえることなのではないかなと考えていて、取り入れています。
素直に、すごいね、できたね!と成長を見逃さずに褒めてあげるように気をつけています。
※特に0歳など、赤ちゃんの時期です
評価の言葉より好意の言葉を
・評価の言葉
→「いい子」「えらい」「すごい」
・好意の言葉
→「大好き」「かわいい」
評価の言葉よりも好意の言葉を多く伝える。
これもハッとしたことの1つです。
色々なことができるようになってくると、つい、子どもに対して「いい子だね」「えらいね〜」など言ってしまいがちです。
そうではなく、「大好き」「かわいい」と伝えることがありのまま好きなんだよ、という愛情を伝えるのに必要なんだなと気をつけています。
・同じ言葉ばかりではなく様々なバリエーションで
・1日の声かけが評価の言葉より好意の言葉を多く
これらがポイントみたいです!
能力ではなく、努力を褒める
「才能があるね」「頭が良いね」よりも
「頑張ったね」「たくさん努力したね」と褒める
能力を褒められて育つと...
・成功は生まれつきの才能の結果であると信じるようになる
・成功できるやさしい課題にしか取り組まないようになる(できない子だと思われるのを避けたいため)
努力を褒められて育つ
・成功は一生懸命がんばった結果だと信じるようになる
・困難な課題にも粘り強く取り組むようになる(努力すること自体に価値を置いているため)
育児本によく書かれている内容なので、聞いたことある方も多いかもしれません。
こちらは今後特に気をつけていきたいと考えていることです!
4才くらいまでにどちらの褒められ方をされたかが重要みたいです!
私の親は比較的厳しくて、私自身はあまり褒められてこなかったからか、褒めるのが苦手のため、意識して取り入れています。
私と同じように、褒めるのが苦手という方もこの記事の内容を少しずつ取り入れていただければうれしいです。
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ちか