【ダイエッター必見】食欲が減る色を空間に取り入れて簡単ダイエット!?
物や空間によって食欲が増したり、減退したりすることがわかっています。
その要因の1つが「色」です。
食事量を適度に減らしてダイエットをしたい方、食欲が増して困っている方へ、空間や身近な小物類の「色」からできるアプローチ方法をご紹介します。
この記事で紹介する内容
・食欲を増進させる色は?
・食欲を減退させる色は?
・ダイエットの方へ「色」のおすすめ活用方法
・食欲を増進させる色は?
「肉の色」に代表される赤色、オレンジ色などの暖色は食欲を増進させるといわれています。
ファーストフード店や、スーパーで並ぶ食品パッケージにも暖色は多く取り入れられています。私たちはこれらを見ると視覚的に自然と食欲がわき、食品の購入に導かれているのかもしれません。
ダイエット中の方は、自宅のインテリアへ赤色やオレンジ色は避けることをおすすめします。
・食欲を減退させる色は?
青色、水色などの寒色カラーは食欲を減退させるといわれています。
青色の食べ物は自然界にあまり存在しません。「青色は食べ物にない」という私たちの思い込みから、青色は食欲減退につながるとも考えられています。
・ダイエットしたい方へ、活用方法
1.食品の色を変える
青色の食用色素を加えてお米を炊いたりお菓子を焼いたりすることで、ダイエット用に青色の食品を作ることができます。特にご飯は簡単に着色できるので試しやすいです。
下の図の青色色素の正体は、バタフライピーというハーブです。こちらはアントシアニンを主成分とする天然色素で、粉末やハーブティとして販売されています。ダイエット中のおやつタイムにはバタフライピーのお菓子とハーブティを用意することで、食欲が抑えられる可能性があります。
2.空間の色に取り入れる
2-1.食器、ランチョンマット、テーブルクロスに取り入れる
食べ物と共に目に入る食器やランチョンマット、テーブルクロスに青色を取り入れることで食欲が抑えられる可能性があります。小物類は気軽に取り入れやすいので、お気に入りの青色アイテムを探してみてください。
2-2.ダイニングスペースのインテリアに取り入れる
食事を摂る空間のラグやカーテンに青色を取り入れたり、蛍光灯のような青白い色の光の照明にしたりすることでも食欲への影響が期待できるといわれています。
さいごに
空間の色彩によっても食欲は左右されます。ダイエットをしたくても食欲が抑えられない方は、まずは空間からアプローチしてみることもおすすめします。
今回ご紹介した青色は食欲抑制だけでなく、集中力アップや鎮静作用も期待される色彩効果を持ちます。暮らしにプラスになるようなカラーをインテリアで空間に取り入れて、生活の質を上げましょう。