「各テーブルからほぼ必ず注文が入る」店主がそう話す絶品神メニュー「炎のレバニラ炒め&大盛炒飯」藤沢市
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藤沢駅より徒歩3分。「六光会館」に入る『中華 大新』の奥に店を構える“中華酒場” 『マサルヤ飯店』。
2024年3月25日の記事で、お店の名物「台湾塩担々麺(900円)」をご紹介しました。参考記事:なぜ潰れない?中華の名店の奥にある「謎に包まれた中華酒場」そこには驚きの「絶品塩担々麺」が!藤沢市
この『台湾塩担々麺』以外にも名物メニューがあると話すのは店主の鈴木さん。それも「各テーブルから必ず注文が入る」いわば“神メニュー”というから取材させていただきました。
「うちでもっとも注文が多いのは『レバニラ炒め(800円)』です。冷凍もののレバーは使わず、注文が入ってから肉を切って調理するのでとにかく新鮮。生臭さがないので、女性やレバーが苦手な方にも食べて欲しいひと皿です。ボリュームもありますよ!」と鈴木さん。「ぜひ作るところから見せてください」とお願いし厨房にお邪魔しました。
生レバーをカットした後、衣をつけて高温の油に次々投入する鈴木さん。
思わず後ずさりするほどの火力で一気に火を入れます。
そしてあっという間に出来上がった『マサルヤ飯店』の「レバニラ炒め」がこちら。
カメラのレンズ越しに突き刺ささるしびれる香り。ビジュアルからしてもう美味しい、間違いなく美味しい...。
お皿の底にはひたひたのタレが隠れています。
驚くのは香りとビジュアルだけではありません。レバー1個の大きさがこれ。
撮影しながら、スタッフさんと「まるでコロッケみたいですね?!」なんてお話したほど(笑)、ステーキを食べているくらいの厚みと食べ応え(それでいて臭みゼロ)。豪快なレバーを頬張れば、凝縮された甘じょっぱいタレが絡むレバーの旨みに箸が止まりません(シャキシャキとした野菜の食感も◎)。お酒はもちろんごはんとの相性も抜群です。
「『レバニラ』も人気だけど、ご飯ものの人気は『チャーハン(スープ付き/800円)』。パラパラなのにふんわりしているのが特徴かな」と鈴木さん(読者さんからも「マサルヤ飯店のチャーハンは絶品です!」とクチコミをいただいていた評判メニュー)。もはや期待しかありません。
そんな噂の「チャーハン」がこちら。これもまたいい香り。食欲を増します。
湯気が立ち上る「チャーハン」にレンゲを入れると、ふわっ。
パラパラなのに不思議なほどふんわり。ご飯の隙間からはチャーシュー・玉子・なると・ネギが顔をのぞかせます。美味しい…旨みたっぷりって感じ。味がはっきりしているのでお酒も進むこと間違いなしです(でもけしてしょっぱくはありません)。「チャーハン」もかなりの量があるので女性なら2〜3人でシェアしてもよいほど。男子学生も満足するボリュームに感じます。
駅から近くて女性ひとりでも入りやすい中華酒場『マサルヤ飯店』。どちらのメニューもグルメサイトやSNSでクチコミ多数の人気商品です。ぜひ一度ご賞味あれ!
※中華酒場『マサルヤ飯店』はお酒を豊富に取りそろえます(ビール・サワー・焼酎・ワイン・日本酒・紹興酒ほか)。またおつまみ類は200円~とリーズナブル(台湾の煮込み料理「滷水(ルースイ)」もおススメ)。こちらもぜひご利用を。~未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから~
※営業日や商品情報、調理風景は『マサルヤ飯店』公式 Instagram(外部リンク)で発信中です。