Yahoo!ニュース

【名古屋市中区】暑い時期に食べたい沖縄料理。本場そのままの味を楽しみたいなら『ゆうなんぎい』へ@鶴舞

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

JR&地下鉄「鶴舞」駅から徒歩3分ほど(地下鉄6番出口すぐ)の場所にある『沖縄郷土料理 あわもり ゆうなんぎい 名古屋鶴舞店』に行ってきました。

こちらのお店は、沖縄・国際通りにある1970年創業の老舗『沖縄郷土料理 あわもり ゆうなんぎい』の本州唯一の暖簾分け店で、名古屋にいながら「本場・沖縄の味」が楽しめる!と評判。

特に、沖縄を代表するメニューをリーズナブルに味わうことができる「ランチ」は大人気で、売り切れになることも。

1,000円で楽しめる、平日限定ランチは以下の3種類。日替わりのメイン・本日のチャンプルーの内容は、店頭で確認できます。

A.日替わり定食(メイン・小鉢・ごはん・お汁・漬物・ぜんざい)
B.沖縄そば定食(沖縄そば・ジューシー・漬物・ぜんざい)
C.本日のチャンプルー定食(チャンプルー・小鉢・ごはん・お汁・漬物・ぜんざい

どれも、ザ・沖縄料理なメニューです。ちなみに、沖縄そばについてくる「ジューシー」は沖縄風の炊き込みごはんチャンプルーは沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味で、豆腐とさまざまな食材を炒めた一皿

この日選んだのは、Aの日替わり定食です。

メインは「ラフテー(沖縄風豚の角煮)」。大きなお肉がどーんと二切れ。見るからにご飯が進みそうです。
ちなみに、料理が盛り付けられている器は、沖縄の「やちむん」。のびやかにと描かれた色柄・ぽってりと厚みのあるフォルムがおおらかで、南国・沖縄らしさが感じられます。

沖縄らしいと言えば、デザートのぜんざい沖縄のぜんざいは、小豆ではなく「金時豆」が一般的。こちらでは、大麦も一緒に炊かれています。ほくほくとやわらかく甘い豆は、食後のデザートにぴったりです。

店内には、やちむんやシーサーなど沖縄の民芸品や泡盛の入った壺などが飾られ、沖縄情緒たっぷりです。モニターには、那覇にある「ゆうなんぎい」や沖縄の伝統工芸などを紹介する動画も。もちろん、BGMは沖縄民謡!

鶴舞にいながら、沖縄の風を感じることができる、『沖縄郷土料理 あわもり ゆうなんぎい 名古屋鶴舞店』。連日、暑さが続く今だからこそ、南国の味を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

店名:沖縄郷土料理 あわもり ゆうなんぎい名古屋鶴舞店
住所:愛知県名古屋市中区千代田3-11-12
電話:052-321-8008
営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)/ディナー17:30~23:00(L.O.22:30)*土日祝は17:00~23:00
定休日:不定休
公式サイト:(外部リンク

【関連記事】【名古屋市昭和区】旨みたっぷり!ジューシィな自家製パティの絶品グリルポークバーガー『DOTHOG』

【名古屋市昭和区】夏真っ盛り!黄金色に輝く「ひまわり畑」がもうじき見頃を迎えます@鶴舞公園

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

Satoko_Okumaの最近の記事