日本トランスオーシャン航空（JTA）の機内販売にも採用された実力派スイーツのお店

もっちりした皮にふわふわのクリームがたっぷりのクレープ、スイーツ系からおかず系まで種類は様々です。そんなクレープの皮を“卵なし！牛乳なし！”で再現したカフェがあることはご存知でしょうか。動物性の素材は一切使わず、卵アレルギーがある子供でも安心して食べられるスイーツを紹介させて頂きます。

キッチンカーで宜野湾にも登場！今回は宜野湾市大山のB＋（ビープラス）横でした

今回は宜野湾市大山にあるB＋（ビープラス）の店舗横で出店されていました。B＋はコールドプレスジュースやスムージー等、カラダの事を考えたドリンクを販売するお店です。取材時はクレープを食べ終えたお客様で混み合っていたため、リベンジし別記事で改めて紹介させて頂きます。ココフのキッチンカーは遠目からでも目に付く鮮やかな黄色です。バナナを連想させる色だなぁ、と思いましたが本店ではバナナスムージーの取り扱いもあるそうです。沖縄県産のバナナ推しのお店です。

「これ、卵も牛乳も入っていないんだよ」言われるまで気付けないレベルの高さ

実は今回、新商品のブリュレクレープを狙っていました。ところが筆者が来店した時には時既に遅し。1番人気で開店して数時間経たずに完売したそうです。ならばクレープの王道「チョコバナナクレープ」で味の検証をしてみることにしました。これなら味の想像も比較もしやすいと思いました。

卵も牛乳も使わず大豆製品を駆使して作り上げたというクレープ。パクッと食べて最初に驚いた事は皮のもっちり感です。小麦と米粉を豆乳で練り上げて作った皮がむちっとした食感をしっかり再現していました。卵なしで動物性タンパク質を再現。。？むちむち食感の化学式がとても気になりました。（夏休みの自由研究で誰か教えて下さい）生地以外にもサクサクのチョコレートを再現したお麩や黒糖の甘味を引き立てるクリームがたっぷりトッピングされていました。

キッチンカーは定期的に宜野湾・北谷にも出店します。詳しくは営業カレンダーをチェック

正直、健康志向のものは味に妥協する必要があると考えていました。しかしココフのクレープは違います。クレープは卵と牛乳で作るもの、という概念を覆す美味しさでした。インスタグラムの投稿でも「すぐに完売する」という口コミが多い理由にも納得です。本店が浦添市港川の外人住宅街にありますので、キッチンカーが待てない方はぜひ足を運んでみては如何でしょうか。