「ミニトマトをヘタ付きで保存する」←「それやめて!!」料理人が必死の叫び【そのワケとは?】
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「ミニトマト」は好きですか?
大玉トマトが嫌いだが、ミニトマトは食べれる。なんて方も中には居るのではないでしょうか?
稀に「ミニトマト」の事を「プチトマト」と呼ぶ人がいますが、実は「プチトマト」と呼ぶのは間違いなんです!なぜなら…
・「ミニトマト」→品種名
・「プチトマト」→商品名
だからです。そして「プチトマト」という商品は現在生産終了しています。そう、もう2度と「プチトマト」と呼ぶ事ができないのです。
これは意外と知らない豆知識で、周りで「ミニトマト」の事を「プチトマト」と呼んでいる人がいたら、こっそり教えてあげて下さい。
お弁当でも大活躍するミニトマトですが、多くの方は保存方法を間違えています。タイトルにも書いてますが、ミニトマトはヘタ付きのまま保存してはいけないのです。でも、一体なぜ?
“気になる方”や“ミニトマトをよく食べる方”は最後まで読んでミニトマト博士になろう!!
最大の理由は…
ミニトマトのヘタをとって保存する最大の理由というのは…
カビを防ぐため!
多くの方は『ヘタ付きのまま保存した方が鮮度が良さそう』と思います。しかし、実際はヘタを取り除いた方が長持ちするのです。
その1番の理由は「カビ」
なんと、ミニトマトは「ヘタ付き」は「ヘタ無し」に比べて
約60%以上もカビが発生しやすいと言われています。
買ってすぐに食べるのなら、取り除かなくても良いのですが…『しばらく、置いておく」というのなら、とって下さい!
それでは、最後にミニトマトの正しい保存手順をおさらいして終わりにします!
ミニトマトの正しい保存手順
【手順】
①買ってきたら、まずヘタを取り除く。
②1つ1つ、水洗いする。
③キッチンペーパーで水気をとる。
④容器にキッチンペーパーをひいて、ミニトマトを並べる。
⑤最後にミニトマトにキッチンペーパーを被せる。
⑥容器に蓋をして冷蔵庫で保管する。
こちらの保存方法が最もミニトマトを長持ちさせる方法になります。
【タメになる〜】
ブロッコリーを「水」で洗っている方は…【ブロッコリーは「水で洗っても意味がない!」料理人が“正しい洗い方”を徹底解説!】という記事を書いたので良かったら、見てみて下さい!