【日野市】本場パキスタンテイストのスパイシーカレー! Google口コミ4.9のマサラタイムズ
こんにちは♪ 東京都の"ど"真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)
お盆を迎え、夜は少し心地よい風が吹くこともありますが、日中の厳しい暑さはまだ当分続きそう。暑さで食欲のない日はスパイシーなものが食べたくなりませんか?
ということで、日野駅近くに2024年7月10日(水)にグランドオープンした「日野スパイスカレー・マサラタイムズ(Masala Times)」へ行ってきました♪
Googleの口コミはなんと脅威の4.9(2024年8月時点)という、こちらのカレー屋さん。一体どんなお店でどんなカレーを食べられるのでしょうか?
場所は日野駅から徒歩2分。四ツ角飯店があった場所です。
お店の前には彩りの良いカレーの写真が並んでいます。ご飯やナンとルーが別々のお皿に入っているタイカレーやインドカレーとは違い、黄色のターメリックライスにカレーがかかっているところを見ると日本の「カレーライス」の食べ方に近いのでしょうか?
店内はカウンターが6席とこぢんまりしていますが、席と席の間はゆったりしています。当然ですがピカピカで新しい!
カウンター席に座ると、目の前でカレーを作る様子を見ることができます。
私はこの日、お友達と3人で食事へ行ったのですが、お昼時だったのでお一人様やテイクアウトの方も多くいらっしゃいましたよ。
時間帯によっては満席で待つこともありますが、回転は早いようなのでお店の前で待つか、テイクアウトにするか、時間をずらすなどして調整されると良いと思います。
メニューはこちら。基本のカレーはマトンキーマ(1100円)、バターチキンカレー(1000円)、ひよこまめカレー(900円)の3種。2種盛りのダブル(1200円)もあります。
トッピングにご飯の大盛り、辛口もできるので自分好みの一皿にアレンジできますね。本場パキスタンのカレーを中心にインドのスパイスを2割ほど加えたオリジナルカレーです。
「パキスタンのカレー」と言われてもピンときませんが、インドカレーに比べるとややマイルドな味なのだとか。プレ・オープン時「もう少しスパイシーな刺激がほしい」というお客さんの声もあり、今はインドのスパイスを2割ほど混ぜて調整しているのだとか。
長年、都心や立川でクレープ屋さんを営んでいたという小野さん。なぜパキスタンのカレーなのかというと、実は小野さんのご主人はパキスタンの方なのだそう。だから本場のパキスタン料理が作れるんですね!
「日野スパイスカレー・マサラタイムズ(Masala Times)」では、ご主人が仕入れと仕込みを行い、パキスタン産のスパイスを使用したカレーを食べることができます。HALALやVeganも◎。
こちらはマトンキーマカレーとバターチキンカレーのハーフ。2種類の味を楽しめます。
黄色のターメリックライスは、パキスタンの高級米「バスマティライス」に日本米をブレンドし、日本人の口にも馴染みやすくしたもの。スパイスカレーとの相性もバッチリです! 普通盛りでもご飯茶碗1杯分(スレスレ一杯です!)入っているボリューム満点のプレートなので、少食の方は先に少なめを希望すると良いかもしれません。
こちらはマトンキーマに辛口(+50円)と素揚げ野菜(+200円)をトッピング。3種の付け合せもそれぞれ味わいが異なり、単品で食べてもカレーと混ぜても楽しめます。
粗めのマトンのひき肉が清涼感のあるスパイスと合わさりかなり美味しい!インドカレーともタイカレーとも日本のカレーライスともまた違います。
バターチキンカレーにも素揚げ野菜(+200円)をトッピング。ホロホロにほぐれたチキンがたっぷり入っています。お子さまも食べられそうなまろやかで芳醇な味わいです。
カレーと言えばチャイにラッシー。タイミングが良ければパキスタン産の生のマンゴーで作るマンゴーシェイクが飲める日があるかも♪
メニューは試行錯誤中らしく、今後新作が登場するかもしれません。公式Instagramをフォローして新メニューをチェックしたいですね。駅からすぐなのでぜひ足を運んでみてくださいね♪
日野スパイスカレー・マサラタイムズ(Masala Times)
住所:日野市日野本町4-5-12
アクセス:日野駅徒歩2分
営業時間:11:00〜20:30
定休日:水曜