「ハマフェスY164」開催への思いを副実行委員長本多初穂さんにインタビュー【横浜市】
横浜市中区の5つのエリア(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)にて2023年5月27日(土)と5月28日(日)、「ハマフェスY164」が開催されます。
1859年に横浜が開港して今年で164年。横浜開港150周年の翌年の2010年(Y151)に始まった「ハマフェス」は、2023年も開催されます。
そこで、Y151イベントスタート時より実行委員として運営に携わっている、ハマフェス副実行委員長の本多初穂さん(株式会社勝烈庵、株式会社横浜十番館 代表取締役)にお話を伺いました。
「ハマフェス」立ち上げのきっかけとイベントへの思い
ハマフェス開催のきっかけは、横浜港開港150周年のイベント「開国博Y150」まで遡ります。
横浜市主導で開催されたイベント「開国博Y150」は大変盛り上がりました。次にイベントが開催されるのは開港200周年。イベントがせっかく大成功したのに、50年間なにもないのは寂しい。そこで次の50年間を盛り上げるために、地元商店街の皆さんが開港151年から立ち上げました。
立ち上げ当初は「馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手」のエリアの総称である「横浜セントラルタウン」の名前を入れて「横浜セントラルタウンフェスティバル」というイベント名にしたのです。
現在は「ハマフェス」に改称。
その理由は、横浜のために立ち上げたイベントであるということ。横浜セントラルタウン(横浜市中区)だけでなく、ハマフェスがもっと盛り上がって、横浜市のあちこちでイベントが開催されればという願いが込められているのです。
ハマフェスY164は5つのエリアとメイン会場で開催
馬車道エリアでは、横浜シティタワー馬車道前(横浜市中区尾上町5-71)に設置されている路上のチェス盤の周辺で、馬車道野外チェス大会を開催。
イベント当日は、馬車道商店街が所有する大きなチェス駒も活躍!事前申込等は不要でどなたでも無料で参加できます。
エリアごとのイベントはこちら!詳細は公式サイトでご確認ください。
馬車道地区:馬車道JAZZライブ、馬車道野外チェス大会
関内地区:tvkかながわ MIRAI ストリートと題し、横浜スタジアムに隣接する横浜公園と、日本大通りの2エリアにて開催(子ども向け工作教室、展示 、体験会を始め、子どもが出演するステージショーや赤ちゃんと 遊べるイベント、キッチンカーでの飲食提供もあり)
山下公園通り地区:5月27日(土)と5月28日(日)の2日間、「横浜開港資料館」「横浜都市発展記念館」「横浜ユーラシア文化館」の3館が無料に。KAAT神奈川芸術劇場や山下公園でもイベントあり。
横浜中華街地区:5月27日(土)15:30~17:30にパレード開催するほか、5月27日(土)と5月28日(日)の2日間、ガーデンネックレス 2023に合わせて 、 バラの切り花 500 本を無料配布。
元町・山手地区:元町ショッピングストリートにて5月26日(金)~28日(日)の3日間、「元町ハマフェスセールY164」を開催。5月19日(金)〜21日(日)にはプレイベントとして名車の展示イベント「Classic Japan Rally 2023 YOKOHAMA Y164」も開催。
メイン会場(山下公園お祭り広場):5月27日(土)と5月28日(日)に一般公募によるダンスステージのほか、両日ともスペシャルコンサート開催。
2日間だけじゃない!ハマフェスY164のお得な情報
豪華景品が当たる「ハマフェススタンプラリー」と、食事やお買い物でお得になる「ハマフェスY164 パスポート」は開催中です。
特に、「ハマフェスY164 パスポート」の利用期間は5月8日(月)〜6月30日(金)と長いため、横浜観光をお得に楽しめます!
「ハマフェススタンプラリー」は以前ご紹介しています。
横浜5つのエリアでハマフェス開催!街歩きを楽しみながらデジタルスタンプを集めよう【横浜市】
横浜が盛り上がるイベント「ハマフェスY164」を楽しみましょう!
イベント概要:ハマフェスY164
イベント日:2023年5月27日(土)・5月28日(日)の2日間
場所:横浜セントラルタウン(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)とメイン会場(山下公園お祭り広場)
料金:入場無料(プログラムによっては入場料あり)
公式サイト:ハマフェスY164(外部リンク)
公式Twitter:ハマフェス (旧:横浜セントラルタウンフェスティバル)(外部リンク)
取材協力:ハマフェス実行委員会様