お弁当パパが作る!豚バラおでん弁当《スープジャー》~白だし使ってコンビニ風が大好評
こんにちは。
今日はスープジャーでおでんのお弁当を作りました。
いつも入れる牛すじを今回は豚バラに変えています。牛すじほど下処理に手間をかけず、それでいてしっかりとした食べ応えが出るように工夫しました。
今日のお弁当メニュー
- 豚バラおでん
- 人参とハムのサラダ
- ほうれん草の胡麻和え
- いか天(冷食)
- 豆もやしの姜葱醤炒め
- 梅干し
おでんは簡単に作っています。
つゆは白だしを水で割るだけだし、練り物もスーパーで売っている250円ほどのおでんセットを使っているので、それほど大した手間はかけていません。
副菜もチャチャっと数分で作れるものばかりです。ま、これはいつも通りなんですが(汗。
お弁当おかずの作り方レシピ
豚バラおでん
おでんの肉といえば牛すじですが、油抜きなど手間がかかるのが難点。そこで今回は、牛すじの代わりに豚バラ肉を巻いて入れました。豚バラは臭みが気になることがあるので、巻く時と煮る時にひと手間かけています。
おでんつゆは白だしベース。コンビニ風です。
■材料■
- (つゆ)白だし50ml
- (つゆ)水400ml
- (具材)豚バラ150gくらい
黒コショウ、ニンニクチューブ - (具材)大根
- (具材)練り物セット(ちくわ、がんも、平天etc)
- (具材)エリンギ
■作り方■
まずは豚バラ肉を仕込みます。
黒コショウを振り、ニンニクチューブを端の方に少量まぶしてから巻いていきます。
こうすることで豚バラ特有の臭み対策をしつつ、肉としての食べ応えも出します。
巻いたら楊枝を刺して肉がほぐれるのを防ぎます。
豚バラロールは2~3分下茹でします。ゆで汁には臭みの素が溶け出ているので、このゆで汁は使わずに捨てます。
鍋を洗うか変えるかして次におでんつゆを作ります。私はヤマキの白だしを使っているので、(白だし1:水8)の割合で作りました。分量的には白だし50ml、水400mlです。
あとは具材を入れて煮込むのみです。大根は下茹でせずに生の状態から煮込んでいきました。大根が茹で上がったら最後にエリンギを加え、5分ほど煮たら完成です。
煮込み時間はトータル20分~30分程度。
例によって私は前日夜に作って一晩おき、朝に再加熱してからスープジャーに入れました。もちろんその方が味は良くしみこみます。
色は薄いですが、白だしが効いていて味はしっかりとついています。まさにコンビニおでん。
スープジャーということもあって今回は卵を入れなかったんですが、やはりウズラ卵でもよいのであった方がいいですね。次回はそうしようと思います。
ほうれん草の胡麻和え
塩ゆでしたほうれん草に麺つゆ、ごま油、ごまで味付けをします。
豆もやしの姜葱醤炒め
豆もやしをお弁当サイズにカットし、ごま油、姜葱醤で炒めました。姜葱醤は業務スーパーで人気の調味料です。仕上げに塩か醤油を少々使うと味の輪郭がはっきりとします。
人参とハムのサラダ
千切り人参を1分ほどレンチンして柔らかくし、水気を絞った後で甘酢、オリーブ油、黒コショウで味つけしました。玉ねぎスライスを少量入れるとさらにサラダ感が増しておいしくなります。
お弁当の詰め方
この写真のおでんは写真用に具材が良く見えるように詰めています。底が深いので大根を2~3個いれて上げ底にしています。実際に持たせる際にはこの写真の7分目くらいの量に減らしています。でないとフタも締まりません(笑
こちらはごはんと副菜の部。ごはんは扇形にし、周りに副菜を入れていきます。
人参サラダ。
オレンジの人参の横には緑のほうれん草を配置してコントラストをはっきりとさせます。
右の端には豆もやし。
真ん中下の空いたスペースは冷食のイカ天を半分に切って詰めます。
おかずとごはんの間の仕切りは今日はカラーバランを使いました。仕切りはサラダ菜を使うこともあります。
最後に梅干しをドン!ちなみにこの梅干しはインスタで案件紹介という形で商品提供していただいた梅干しです。和香山水というブランドの梅干しです。
というわけで完成!
感想
次女
「梅干しがうまい!あまり酸っぱくなくてこの味好き!」
嫁さん
「おでんにエリンギって合うんじゃな。おいしい。豚バラも臭くないし一口サイズで食べやすくて甘味も出てておいしい。」
というわけで、梅干しはもちろん、おでんも好評でした。
豚バラに巻いたニンニクチューブや黒コショウがつゆに風味を加えていて、つゆもコク深い味になってます。おすすめですよ~。