「おいしいスイカ」←「どこでわかる?」元スーパーの店員がチェックするポイントを紹介【カットスイカ編】
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30度を超えるとスイカを食べたくなりますよね。私がスーパーで働いていた時も、30度を超えるとカットスイカがよく売れましたので、頻繁にカットしていました。ところで、カットスイカを購入する際に、どこを見て選んでいますか?せっかく買ったスイカが甘くなかったらがっかりですよね。
今回は、元スーパーの店員として知っている「ハズレのカットスイカ」を避ける選び方を解説します。
甘いスイカを確実に見分ける方法:糖度シールをチェック
スイカの美味しさを判断する際、食感や温度も大切ですが、甘さも重要です。
みなさんは、糖度を確認して買っていますか?
お店によっては糖度のシールが貼られていない場合もありますが、貼ってある場合は糖度の高いものがおすすめです。糖度が11度以上あれば美味しく食べられますが、中には13度以上のものもあります。
私は13度以上のスイカを見つけたら、迷わず購入しています。水分が豊富で味が濃く、甘さもしっかり感じられます。
おいしいスイカに当たる確率がアップ!?:種をチェック
カットしたスイカは断面を確認できるのが利点です。特に注目してほしいのは、種の色と形です。完熟しているスイカは、種がまるまると太っていて黒いです。黒く太った種のスイカは、味がのっていて美味しいことが多いです。
一方、未熟なスイカには白っぽい種が多く見られます。黒い種のスイカを選ぶとおいしいスイカに当たる確率がアップしますよ。
まとめ
- 糖度を確認し、11度以上のものを選ぶ。13度以上ならさらに良い。
- 種の色と形をチェック。黒く太った種があるものが美味しい。
これらのポイントを参考にして、甘くて美味しいカットスイカを選んでくださいね。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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