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【札幌市中央区】札幌にいながらにしてイタリアの味を楽しむ(アブラッチオ)

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

イタリア料理といえば、パスタやピザを思い浮かべちゃいますが、みなさんはいかがでしょう?パスタもピザはもちろんなのですが、イタリア料理といえば、地産地消。その地域での美味しい食材を活かした料理だったり、旬の野菜などが入ってるパスタやピザを食べるというのが楽しみのひとつだと思っているので、なるべく道産食材を使ったメニューを注文します。

今回、やってきたのは、札幌市中央区南1条西7丁目にある「abbraccio(アブラッチオ)」。大通と電車通りの間で、西8丁目通り沿いにあるお店です。

夜は、上にあるトマトの中にabのお店のロゴ看板が目立ちます。アブラッチオは、油川さん(アブさんと呼ばれている)がやっているお店。なのでab(アブ)なんですね。(確認していないのでおそらくですが。。。汗)

ショップカードをみると、小さなイタリア料理店と書かれています。テーブル席とカウンター席あわせて20席のお店です。今は、コロナ感染防止のため、人数制限をしていて、すべての席を利用しての満席にはしないようですから、事前に電話で確認していくというのがオススメのようです。

アブラッチオは、お店をオープンしてから11月23日でまる12年を迎えて、13年目に突入したお店です。駐車場がないお店なので、私は大通でのイベントがあるときに立ち寄る確率が高くなります。ちなみにオータムフェストの時に立ち寄った時には、満席で入れませんでした。今回はホワイトイルミネーションを見て立ち寄りました。

ランチタイムは、オーナーシェフの油川さんがひとりでやっているこということですが、近隣で働いている方たちがランチタイムにやってくるようで混みあっている模様。一度行くと、また行きたくなる知る人ぞ知る名店なのです。なので、オススメは、ディナータイムかもです。

黒板にメニューが書かれています。左手の黒板は飲み物、右手の黒板は食べ物が書かれています。

おそらく奥さんの手書きかと思うのですが、可愛らしく読みやすい字でうらやましい字です。

今回は、まずは、オススメの前菜欄に書かれていた「厚岸直送!!あさり漁師 遠田さんのあさりの白ワイン蒸し(1,080円)」を頼むことにしました。大粒のもので4~5年もののあさりも入っているとのこと。とはいえ、大きすぎても料理に扱いにくくなるとのことで、大きすぎない大きいあさりをリクエストして取り寄せているそうです。

結構、量も2人での前菜には、とてもいい感じです。そして注文したのは、パスタです。メニューにあった「道産無添加ベーコンと季節野菜のパルミジャーノ・トマトソース」(1,580円)を注文したのですが、これは「道産無添加ベーコンと季節野菜のパルミジャーノ」か「道産無添加ベーコンと季節野菜のトマトソース」という意味だったそうで。カタカナが弱いというか、料理名をよく知らないワタシですが、やさしく教えてくださいました。ということで「道産無添加ベーコンと季節野菜のトマトソース」にしました。

ベーコンは、自家製とのことです。本来でしたら、イタリアワインを飲みながらという話ができればいいのですが、私はお酒が飲めないものですから、紹介できずすみません。ちなみに、いろいろな種類のワインがありますが、よくわからなくても、注文した食事にあうワインを尋ねると教えてくれます。

パスタも美味しいですが、ピザも「自家製ピッツァ」なので、とても美味しいですし、他の料理も美味しいので、いい仕事をしているお店です。ということで、札幌にいながらにして、イタリアの味を楽しめますので、是非いってみてくださいね。

abbraccio(アブラッチオ)

札幌市中央区南1条西7丁目 札幌スカイビル1階

電話 011-596-7210

営業時間

ランチタイム(火~土)11:30~14:30(L.O.14:00)

ディナータイム(火~日)17:00~22:00(LO21:00)

※コロナ禍で営業時間に変更している場合があるので行かれる方はご確認ください

定休日 月曜

駐車場 なし

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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