子供の頃これで遊びました?懐かしい注射器型ボールペンは、子供達の恐怖と憧れの象徴だったのです
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は昔からある玩具感覚の注射器型のボールペンを紹介します。最近の注射があまり痛くなくなったために、怖く無くなってきたんだと思うのですが、僕たちの子供の頃は恐怖の対象でした。とても痛くて、できれば避けて通りたいイベントでした。
悪いことをすると母親が決まり文句で「今度、病院に行った時先生に頼んで注射にしてもらう」と、僕たち兄弟に脅しをかけていました。今時の子供達なら、ビクともしないと思いますが、大昔はそんなことを言われるだけで縮み上がったものなのです。
そんな恐怖体験からきている面白玩具だと思いますが、国内ではもう生産していないのかな。もし、ご存知の方がいらしたら教えてくださいね。今日はこのブログの画像を見て、懐かしいと感じてくださる年齢の方に向けて配信いたします。
そういえば子供の頃これで遊んだなぁと、思い出す世代の方もいらっしゃるのでは?
握るとこんな感じです。ちゃんと、ボールペンとして機能します。十分、書けます。でも、これを筆記具として持ち歩く人は、なかなかいないと思います。
このボールペンの全貌は、こちら。紛失してしまい最後の1本です。
こういうのがデスクの上にあったり、実際に使っていると楽しそうですね。
この白いボタンを押してやるとノックされて出た芯が引っ込みます。
もし、欲しい方がいらっしゃいましたら、探してみてくださいね。
最近、注射したコロナワクチンにしても、大きな副反応が出るようなタイプのものなんて過去にはなかったです。僕も2回目の接種では、立ち上がれないほど高熱が出て2日ほど寝込みました。人類でもなかなかコントロールの効かないウィルスが出て来ているのでしょう。
僕たちの子供の頃、テレビ番組などを真似して遊んでいると、復活する手段は注射でした。それが、今では飲み薬になったり、呪文になったりしています。これからもっと進化していくんでしょうね。こんな注射器は「一体、なに?」という時代がすぐ来ちゃいそうです。
そんな時代に備えて、1本くらい持っていて時代変化を楽しむのも良いかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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