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【名古屋市昭和区】名古屋の桜といえば!ピンク色に包まれる「鶴舞公園」で桜を愛でよう

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

名古屋市営地下鉄・鶴舞駅と、JR鶴舞駅を降りてすぐの場所にある「鶴舞公園(つるまこうえん)」。名古屋で最初の公園として整備され、令和元年(2019年)には110周年記念を迎えました。

そんな名古屋を代表する公園である「鶴舞公園」ですが、名古屋市民にとっては、言わずもがな"お花見の名所"ですよね!

公園の敷地の中には、およそ約750本のソメイヨシノが植わっています。公園の道を一歩外れるだけで、桜に包まれるような空間に。

公園の中央付近は、毎年お花見場所の争奪戦になりますが、入り口近くの場所であれば、ゆったりと場所取りができると思います。

鶴舞公園の桜は、一本一本が大ぶりで見応えがあります。

太陽の入り方次第で、繊細な美しさやふわっとした情緒など、桜の様々な表情を眺めることができますよ。

一方で、所々しだれ桜も植わっており、景色にアクセントを添えてくれます。艶やかなピンクには思わず目を惹かれますね。

その中で、より桜の密度が高くなっているのは、公園の北側エリアです。

目印は、公園中央にあるラジオ体操の像。見事な桜とのコラボレーションは、春の鶴舞公園のトレードマークとなっています。

周囲には、チューリップやパンジーなど、カラフルな彩りを添えられ、賑やかな公園の雰囲気をより満喫できますよ。

公園を遠目から眺めれば、噴水塔の水面には、桜がさりげなく映り込みます。

周囲の柳とのコラボレーションも趣がありますね。だんだんと新緑が進む季節。鮮やかな緑色を見ていると、なんだかパワーが湧いてくる気がします!

桜の風景も美しいですが、やはりお花見といったら、何か軽食も欲しいところ。

ということで、鶴舞公園内にあるカフェ「nunc nusq(ヌンクヌスク)」で名古屋コーチンの卵を使用した「黄金シュー」を購入しました。

シュー生地に収まりきらないほどのカスタードクリームは濃厚な味わい。サクッとした生地との相性も抜群です。

名古屋では定番と言える「鶴舞公園」ですが、やはり毎年足を運びたい桜名所です。ぜひ開花状況をチェックしながら気軽に訪れてみてください。

<鶴舞公園>

住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1

電話番号:052-733-8340

アクセス:地下鉄・鶴舞駅から徒歩5分

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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