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【京都市山科区】近江牛の希少ホルモンが人気!フォアグラのようなシビレに痺れた【焼肉・ホルモン いち】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

近江牛の貴重なホルモンが楽しめる「焼肉・ホルモン いち」。食通の友人に連れてきていただき、未開拓の山科にやってきました。

外観には大きなメニュー看板!お肉の種類が豊富でリーズナブル!お料理と価格が一目瞭然なので入店しやすいです。

おすすめのホルモンは「ホソ」「シビレ」「ラムシン」。わたしが注目したのは「シビレ」。牛の胸腺で生まれてから間もない牛から取られる、貴重な部位。脂肪が多く含まれる部位で、食感はまさにフォアグラ。柔らかな食感で濃厚な味わいです。ミディアムで焼くと、外はカリッと、中がふわっとして、食感がクセになります。

「ラムシン」は腰からもも、お尻にかけてとれるランプ肉。ランプの中に含まれる棒状の部位にあたることから「ラムシン」と呼ばれているそうです。赤身の中でも人気の希少部位で、肉質がやわらか!赤身好きなら、いくらでも食べたくなるジューシーな味わいです

「ホソ」は脂が多いので、皮面から焼いて、しっかり脂を残すのがポイント!

「天肉」は牛の頬肉。しっかりとした噛み応えで、旨みがしっかりと感じられる部位です。「焼肉・ホルモン いち」の天肉は病みつきになる味わいです。

良質なホルモンをよりおいしくしてくれるのが、こだわりの「タレ」。一番人気はあっさりとした「アライダレ」。ホルモンの余計な脂肪を洗い落として、美味しい部分だけを食べられる贅沢なタレです。

〆は「牛すじとしば漬けのガーリックちゃーはん」。牛すじの脂とガーリックがたまらない男飯。こってりとしたご飯に絶妙なアクセントの「しば漬け」。爽やかな酸味が脂とガーリックを中和して、いくらでも食べられそうです。

近江牛のホルモンがイチオシですが、カルビやロースなど定番お肉メニューも絶品!座席はお座敷席があり、近隣には駐車場も完備。ご家族での焼肉にもおすすめです。

焼肉・ホルモン いち
住所:京都市山科区東野門口町26-5
電話:075-582-2919
営業時間:17:00〜23:00(L.O.)
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/ichi.yakiniku/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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