【片づけ】季節の変わり目に捨てよう!整理収納アドバイザーが捨ててスッキリした冬物3選
季節の変わり目は家にあるいらない物を見直すのにオススメの時期です。今回は整理収納アドバイザーが捨ててスッキリした冬物を3つご紹介します。片づけで何を捨てたらいいか分からない人にもオススメですので、ぜひ参考にしてみてください。
1.冬服
地域によって気温差はありますが、おそらく冬の格好をしなくてもいいはずです。この季節の変わり目は冬服を見直す絶好の機会。衣替えのついでに冬服をチェックして「もう着ないな」と思う物は手放しましょう。
・サイズが合わない
・修復できないほどのキズや汚れ
・着心地が悪い など
昨年着なかった冬服はおそらく今年の冬も着ないはずです。着なかった冬服を次の冬までクローゼットに眠らせるほどもったいないことはありません。また、もったいないからと言って着ない服をギュウギュウにしまい込んでいると湿気がこもり害虫やカビを発生させやすくする恐れもあります。次の冬に着る服だけを残してクローゼットの中をスッキリさせましょう。
2.冬の家電製品
昨年の冬にほとんど使わなかった、もしくは壊れてしまった冬の家電製品もこの機会に処分しましょう。
・加湿器
・ストーブ
・ホットカーペット など
冬の家電製品は物も大きくそれなりに収納スペースを使います。使わなかったり、壊れている物をしまいっぱなしにしていては死蔵品そのもの。また壊れていることを忘れて、次の冬に慌てて買い直すことにもなりかねません。筆者は息子がいたずらをして壊してしまった加湿器をリサイクルショップに持っていったところ、カフェでお茶ができるくらいの買取額になり驚いたことも。これは、ひとつの例に過ぎませんが、使わない家電製品を手放したことで収納スペースもスッキリ。家にいらない物がなくなることで掃除もしやすくなり衛生的ですよ。
3.冬の寝具
季節の変わり目は冬の寝具を見直すにもオススメです。クリーニングに出す前に次の冬も使うかチェックしてみましょう。
・落ちない汚れ
・ほつれ
・ヘタリ など
メーカーによって様々ですが、掛布団や敷布団などには寿命があります。使う人が使用感を気にしなければ無理に捨てることもありませんが、毎日体を休める物として使うので品質の劣化や変化を感じたら手放す方がいいでしょう。長く使っている布団は手入れをしても汗や皮脂などを吸い込みダニの発生やニオイを放つことがあります。また、布団以外に枕カバーやパジャマなども見直して体を労りましょう。
かさばる冬物を捨ててスッキリ夏じたく
冬物はかさばる物が多いため、いらない物をしまいっぱなしにすると収納があっという間に狭くなります。本格的な暑さでバテてしまう前に、いらない冬物を手放して夏じたくを進めてみませんか。
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