【英会話】「We are on track.(私たちは線路の上にいる!?)」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「on track」の意味を、例文を使いながらご説明します。「We are on track.」は「私たちは線路の上にいる」と訳したくなるかもしれませんが、実際にはどんな意味で使われているのでしょうか?それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: How is the promotional campaign going?
B: We are on track. We should be able to meet the deadline.
AさんがBさんに、「販売促進キャンペーンはどんな感じで進んでる?」と聞きました。「promotional」は「販売促進の、宣伝するための」という意味になります。それに対してBさんは、「We are on track. 締め切りに間に合わせることができるはずだよ。」と答えました。「should」はここでは「~するはず」という意味で使われています。また、「deadline」は「締め切り、期限」、「meet the deadline」で「締め切りに間に合う、期限を守る」という意味になりますね。
それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: Are you ready for the presentation tomorrow?
B: Actually, it's not on track. We may have to reschedule the meeting for next week.
AさんがBさんに、「明日のプレゼンテーションの準備はできている?」と聞きました。それに対してBさんは、「実は、 it's not on track. 会議を来週に変更しないといけないかもしれない。」と答えました。「reschedule」は「スケジュールを変更する、予定を再調整する」という意味ですね。
これらの会話から「on track」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
on track = progressing as planned, going well
「on track」は「progressing as planned, going well(予定通りに進んでいる、うまくいっている)」という意味になります。計画や目標が順調に進んでいることを伝えるときに使われます。線路の上をまっすぐ目的地に向かって順調に進んでいるイメージですね。
例文1では、Aさんから販売促進キャンペーンの進捗状況を聞かれたBさんが、「We are on track.(予定通りに進んでいるよ。)」と言っていました。
例文2では、Aさんからプレゼンテーションの準備について聞かれたBさんが、「Actually, it's not on track.(実は、予定通りに進んでいないんだ。)」と言っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?計画や目標が順調に進んでいることを伝えたい場合、「on track」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!