【川越市】「ありがとう」伝えたい想いをカタチに! 心がほっこりする想形文字の魅力とは?
日頃お世話になっている人に「ありがとう」の感謝の気持ちをどう伝えようか迷うことはありませんか?
そんな想いを解決できる素敵なお店を見つけました!今回は、想いを文字で伝える想形文字工房「いろはにほっ。」をご紹介します。
想形文字とは?
「伝えたい想いをカタチに…。」をテーマに描く癒しの文字作品である「想形文字」。
この文字を作り出すのは、川越在住の想形文字作家・小畑さん。やさしい丸みのある文字は、見ると心がほっこりして何だか温かい気持ちになります。
想形文字工房「いろはにほっ。」
感謝を伝えるちょっとした贈り物を探していた時に、小江戸蔵里で偶然見つけた想形文字。
毎週木・金、及び第4木金土日に営業する店舗兼工房があると知り、行ってみることに。お店の前にプレハブのショールームがあり、展示してある作品を自由に見ることができます。
更に奥に進むと想形文字の店舗兼工房「いろはにほっ。」が見えて来ます。早速、店内に入ってみます。
様々な種類の想形文字
店内では企画展や猫のシリーズ、ポストカード、壁掛け作品など、様々な種類の想形文字が展示してあり、気に入った作品があれば購入することも可能です。どんな想形文字があるのか、いくつかご紹介します。
月ごとにテーマが違う企画展
店内では、月ごとにテーマの違う企画展が開催されており、様々な作家さんの活躍の場所となっています。
5月の企画展は「いれもの」がテーマ。また、希望者が参加できるワークショップも開催しており、モノづくりの楽しさを体験することができます。
猫の作品の「ねこびより」シリーズ
猫好きな小畑さんの作品には、猫ちゃんが多く登場します。
元気になるポストカード
見ていて元気になる想形文字のポストカードがたくさんあり、自身の現在の心理によって目に止まる作品も違ってきます。自分のためにも欲しくなる作品がいっぱい!
365日の花と想形文字
365日の花と文字のコラボレーション。お誕生日の花と文字を選び、伝えたいメッセージとして贈る人も多いんだとか!見ているだけで楽しくなる想形文字です。
きっかけは息子さんの言葉
素敵な想形文字は、どのようにして生まれたのでしょうか?作家小畑さんが想形文字を作り始めたきっかけを話してくれました。
当時小学校1年生だった息子さんが、ちょっと疲れ気味だった小畑さんに「お母さん!楽しいことばかり考えていたら楽になれるよ」と言ってくれたことがあったそう。
その時の想いを文字に残しておきたいと書いた作品がこの想形文字の原点である「楽楽」。この文字を見ると今でも楽しい気持ちになれると言います。
1つの想形文字には、実は様々な物語が秘められているんですね。
想形文字の魅力とは?
小畑さんが作る想形文字は、日常の暮らしの中で感じる嬉しいこと楽しいこと、つらいこと悲しいことなど生活の中から生まれた文字。
それは特別な体験ではなく、誰しも考えたり感じたりする共通な想いだから共感できるのかもしれません。
そんな想形文字は、「ありがとう」の感謝を伝えたい特別な日の贈り物にもぴったり!
また、自分自身を元気づけたり、勇気づけたりする心のサプリメントのような魅力もあり!
素敵な文字に興味がある方は、ぜひ想形文字工房「いろはにほっ。」を訪れてみてください。きっと、皆さんの想いをカタチにしてくれる素敵な文字が見つかるかもしれません。
友人の誕生日や母の日、父の日のちょっとした贈りものにもおすすめです。
◆店舗情報◆
想形文字工房「いろはにほっ。」
住所:埼玉県川越市松江町1-5-1
ルネスプレミール1階
電話:080-3414-9068
営業日:
毎週木・金、及び第4木金土日
営業時間:11:00~18:00
駐車場:1台あり
公式SNS:Instagram・Facebook
※小畑さんの作品は、小江戸蔵里『おみやげ処』でも展示販売しています。