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低血糖になるとどうなる?-血糖値の仕組みからわかりやすく解説!

"血糖値が高いのは良くない"

というのはよく聞きますね。

これは「高血糖」といわれ、いわゆる血液がドロドロになっていっている状態です。

しかし、実は…

"血糖値が低すぎる"

というのも良くない状態です。

これは「低血糖」といわれ、エネルギーが不足している状態です。

ということで今回は「低血糖」についてみていきましょう。

ご覧いただきありがとうございます。おがちゃん先生です。
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今回の目次

  1. 血糖値の仕組み
  2. 血糖値が低いのは良くないの?
  3. 低血糖になるとどうなる?
  4. 低血糖にならないためには?
  5. 最後に

【1】血糖値の仕組み

通常、食事をすると血糖値が上がります

すると、すい臓からインスリンが分泌されることで、肝臓などに糖が取り込まれて、血糖値が下がります

通常、食後約2時間後には空腹時の血糖値に戻る。

【2】血糖値が低いのは良くないの?

冒頭でも述べたように「血糖値が低すぎる」というのは良くない状態です。

特に、脳で使うエネルギーのほとんどは「糖(グルコース)」なので、低血糖は"エネルギー不足"の状態です。

【3】低血糖になるとどうなる?

血糖値が低いことで現れる不調には個人差があります。

  • およそ70mg/dL以下交感神経症状(冷や汗・動悸・手指のふるえなど)
  • およそ50mg/dL以下中枢神経症状(頭痛・目のかすみ・疲労感・生あくびなど)
  • およそ30mg/dL以下…意識がもうろうとするなど

例えば、血糖値が低いと、体の中では「危険な状態だ!」と認識し、交感神経が刺激されます。

これにより冷や汗が出たり、動悸、手のふるえなどが現れます。

【4】低血糖にならないためには?

日常生活内で気をつけることとしては「極端なダイエットはしない」ことと「空腹時で激しい運動をしない」ことです。

また、糖質の摂り過ぎなどによって、血糖値が"急上昇"し、そこから"急降下"して「低血糖」になってしまうこともあります。

そのため、食事はよく噛んで食べたり、食物繊維を摂り、血糖値の急激な変動が起こらないように心がけましょう。

【5】最後に

血糖値が低い場合、自覚症状が現れやすいですが、高い場合は自覚症状が現れにくいです。

そのため、定期的に健康診断を受けて自分の状態を把握することも大切です。

下の動画でも解説しておりますのでぜひご覧ください!

最後までご覧頂きありがとうございました。
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身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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