今や名古屋名物の「台湾まぜそば」。濃厚なタレが絡みついて、口の中へ旨味と辛味がガツンとくるあの感覚、そして食べ応え。

定期的に食べたくなる衝動に駆られて、お昼は「濃厚坦々麺　はなび伏見店」さんへ。

「麺屋 はなび」。名古屋市民にとっては言わずもがなだと思いますが、台湾まぜそば発祥のお店。

高畑に本店がありますが、伏見店がサラリーマンに一番身近な店舗でしょう。オフィス街の一角にあり、ふらりと立ち寄れますね！

券売機へ注文をしたら、早速カウンターへ。平日のお昼ということもあり、多くのビジネスのお客さんで賑わっていました。

一人でもとても入りやすい雰囲気。着丼を待ちながら、カウンターでゆったり過ごす時間は、案外好きです。

そうしていると、早速やってきたのが

「台湾まぜそば（大盛り1020円）」

運動しない平日のお昼なので罪悪感はあるのですが、いつも大盛りを頼んでしまいます...!!

見た目は、卵黄を中心として、ひき肉と魚粉、ニラやネギ、海苔が綺麗に盛り付けられているのが、スタンダードです。

この綺麗なビジュアルの麺を、着丼と同時に、勢いよくかき混ぜていきます。

少しもったいない気がするものの、積み木崩しのような快感からスタート！

それぞれの具材がしっかり混ざるまで、30秒くらいは必要だと思います。

このままでも、いただきたいくらいですが...

これぐらいがベストな塩梅です。「これでようやく食べ始められる...!!」それでは一気に、ズズッと啜りましょう。

すると、濃厚なタレがまるで麺と一体となっているように絡みつき、即座に旨味と辛味が口いっぱいに押し寄せます。

ここで卵黄も良い働きをしてくれますね。どろっとした濃厚さの立役者で、辛さを適度に中和してくれます！

ランチタイムはご飯が無料になるので、やはり頼んでしまいました...。台湾まぜそばといえば、最後の追い飯ですよね。

残ったタレとひき肉と絡めて食べれば、またガツンとくる味わい。

ここまでたくさん食べているはずなのに、食欲がさらに解放されていきます。ということで、やや食べ過ぎな感は否めませんが、大満足なお昼でした！