【秋田県大仙市】BIGギョウザと一緒に出かけよう!今、話題のキッチンカー『Friends』とは?
今年の5月オープン!親友の女性コンビが営む話題のキッチンカーにズームイン!
バラとBIGギョウザと私。
現在、大仙市内小友にある農業科学館では「バラフェスタ2024」が行われている。入場は無料で、色とりどりのバラを楽しむことが可能だ。
さらにバラフェスタ期間中の土曜日と日曜日は、園芸品やハンドメイド雑貨の物販イベント「グリクラパーク」が開催中。各地から話題のキッチンカーも集まり、バラ園前の芝生広場は大いに賑わっている。
先週末、私もバラフェスタの空気を体感するため、農業科学館に行ってきた。広がる青い空と彩り豊かなバラの香り。週末はいつも家に引きこもりパソコンと向かい合っている私も、この日は自然の中をぶら散歩。少しだけ汗をかきながら「夏の始まり」を楽しんだ。
そして「グリクラパーク」が行われている芝生広場に着くと、鮮やかな緑と一緒に話題のキッチンカーが腹減る私を待っていた。そう、親友の女性コンビが営むキッチンカー『Friends』だ。
BIGギョウザとたまごサンドをツートップに掲げる『Friends』は、プレオープンを経て先月から本格的に営業を開始。今後は7月7日まで毎週末行われる「グリクラパーク」に登場する予定だ。
MENU(メニュー)
じゅんちゃんのBIGギョウザ:400円
とよちゃんのたまごサンド:400円
じゅんちゃんのチーズギョウザ:500円
じゅんちゃんの牛すじカレー:500円
じゅんちゃん焼きそば:600円
ギョウザ弁当:600円
私が気になったのは今回の「グリクラパーク」に向けて開発されたじゅんちゃん焼きそば。コレは塩焼きそばの上に、名物のBIGギョウザが鎮座するパワフルな一品だ。『Friends』が誇るツートップの一角・たまごサンドも忘れてはならない。
そのほか、店主特製の牛すじカレーや、自慢のギョウザと蒸し卵を一度に楽しめるギョウザ弁当なども気になるところ。ちなみに「グリクラパーク」で購入したグルメは青空の下で楽しむのもアリだが、暑さが気になる場合は無料休憩所の利用がおススメだ。
行楽にもおススメ!キッチンカー『Friends』の餃子入り焼きそば&たまごサンドに舌鼓!
さあ、まずは注目のじゅんちゃん焼きそばからいってみよう。むむ、噂にたがわぬ特大のギョウザが、まるで武蔵坊弁慶のような勇ましさで、塩焼きそばの上に仁王立ちしている。秋田県南には言わずと知れた「横手やきそば」が君臨しているが、ここにまたひとつ「新しい焼きそば」の誕生だ。
おお、こいつはウマい。さっそくギョウザにかぶりつくと、モチモチの皮から生姜が効いたニラや挽肉がガッツリと顔を出した。
そしてギョウザを口に運んだ勢いで手を伸ばすのは、もちろん塩焼きそばだ。ガツンとした味わいのBIGギョウザと、優しい味わいの塩焼きそばが奏でる安定感抜群のハーモニー。今まで一緒のフィールドにいることがなかった両雄が、見事な連係プレイを見せている。
続いてもうひとつのお楽しみ・とよちゃんのたまごサンドをロックオン。パンに挟まれた鮮やかな蒸し卵が、私の食欲をかき立てる。添加物を使用していないため、健康志向の方にもおススメだ。
おお、コレもウマい。ふわっふわのパンから顔を出す蒸し卵は超なめらかで、からしマヨネーズも良いアクセントに。素材本来の旨味を生かした上品なサンドイッチに仕上がっている。ちなみに子供や甘党の方向けに、からしマヨネーズを省くことも可能だ。
パワフルなBIGギョウザと甘ふわのたまごサンド、そして親しみやすい店主のキャラクターでお客さんに優しい時間をもたらす『Friends』。先月オープンしたピカピカのキッチンカーは、これから大仙市を中心に活動の幅を増やしていくようだ。
地元の景色と共に、生姜香るBIGギョウザを。生まれたばかりの「秋田の新しい味」に注目だ。
キッチンカー Friends
電話番号:080-2834-1415
Instagram(外部リンク)
※キッチンカー Friendsの出店情報は、上記Instagramからご確認ください。