どハマり!して1日2回食べてたら、さらにハマった「腸内と血液のゴミを掃除できる」切干大根の食べ方
突然ですが…普段、切り干し大根は食べていますか?旨味があって美味しいだけでなく、「ミネラル」など大切な栄養素もギュッと凝縮。常に1つは常備しておきたい食材です。
今回は、どハマりして1日2回食べてしまう!レベルの、切り干し大根の最強の食べ方をご紹介。少しの工夫で効果が増えて、あと1品にも最適です。名付けて「やみつき切干サラダ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
やみつき切干サラダの腸活(健康)&ダイエット効果
上述の通り、切り干し大根には栄養素が凝縮されています。その上で、今日のレシピの腸活ポイントは…不溶性食物繊維の1種である「リグニン」です!
カリフォルニア大学などの研究を参考にすると、切り干し大根を食べることで以下の効果が期待できますよ。(※)
1.便通を整えて腸内環境を良くする効果(便秘や下痢の改善)
男女96名が参加した研究では、食物繊維を補強した食事を”4週間”することで「便の形状が良くなり」「トイレで力まず出せる」ようになる効果が見られました。
また、不溶性食物繊維を摂取することで、下痢が改善する効果も報告されています。もちろん、食物繊維は水溶性の摂取も大切ですが、切干大根で効率よく取り入れたいですよね!
2.血液中のゴミを減らす効果
腸内にいる細菌の一種は、体に害を与えるような物質も作っています。その中の1部は、血液中に取り込まれて肝臓や腎臓に送られることに…。実際に、腸内環境と肝臓、腎臓の健康状態には強い関連があると分かってきています。
でも、食物繊維を補給することで、腸内で生まれる有害な物質の量を減らすことが可能。さらに、食物繊維の摂取量が「1日1g」増えるだけで、体脂肪の減少に効果的だと報告されています。
正直「1家に1つ切り干し大根を常備すること」を、法律に定めても良い気がしますよね。(さすがに言い過ぎ)それはいいとして...ここからは、切り干し大根の効果を高める食べ方をご紹介しますね!
<材料>切干大根のやみつき塩こんサラダ
切り干し大根…20g
人参…1/2本(50〜100g)
ちくわ…2本(無くてもOK)
☆塩昆布…小さじ2(又は塩2つまみと和風だしでもOK)
☆醤油、お酢、ごま油…小さじ1
<作り方>切干大根のやみつき塩こんサラダ
①切干大根を洗ったら袋に入れ、上から千切りした人参を乗せる。塩ひとつまみ(分量外)をまぶしたら、もみもみして5分置く。
②余分な水分を出したら、薄切りしたちくわと☆調味料(塩昆布、醤油、お酢、ごま油)を混ぜ合わせて完成です!
人参と塩昆布を加えることで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスを良くすることができます。また②で出てきた水分は、味噌汁などに使うと、旨みと栄養素を逃さず摂取できますよ!
あと1品やおつまみにも!最高の切り干し大根で腸活しよう
あと1品何かが欲しい時にはもちろん、おつまみにもバッチリ合ってしまいます…。(お酒はほどほどに!笑)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!
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本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。