【焼き肉のタレでかんたん】かにニラの天津丼
こんにちは、気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
正月が終わっても忙しい1月。正月疲れから、お料理も面倒に感じる頃です。
そこで、きょうは焼き肉のタレを使って簡単にてがるにできる天津丼を紹介します。
■焼き肉のたれの活用ポイント
各メーカーが研究を重ねて作られた焼き肉のタレは、1つでビシッと味が決まるのですが、
そのままの味で食卓に出すと、焼き肉が頭をよぎり、マンネリのように感じてしまいます。
そこでお酢や豆板醤などほかの調味料と合わせると、
焼き肉のタレを使って手抜きをしたとは思えないほど、美味しい1品ができますよ。
合わせる食材は、寒くお肌の荒れやすい時期なので、
体を温めるニラや肌を丈夫にする卵がおすすめです。
■【焼き肉のタレでかんたん】かにニラの天津丼
しょう油ベースの焼き肉のタレに、お酢をくわえると、
甘酸っぱくてしょう油の香りの高い甘酢あんになります。
ふわふわ卵の上にかければ、ごはんにもよく合うおいしい天津丼になりますよ。
合わせる食材は、カニかまぼことニラ。
・ニラとお酢→体を温めて血流促進
・卵→肌を丈夫にする働き・免疫アップ
寒くて血流も悪くなる1月の体やお肌もよろこぶレシピです。
■1人分
かにかまぼこ=2本
ニラ=1/4束
卵=2個
温かいごはん=お好みで
A.水=大さじ5
A.焼き肉のタレ(しょう油ベース)=大さじ2
A.酢=大さじ1
A.片栗粉=小さじ1
サラダオイル=大さじ1/2
①-かにかまぼこはほぐす。ニラは3cm幅に切る。卵はボールに割り入れほぐす。別容器で、【A】を合わせる。
②-ごはんをお皿に盛る。
③-フライパンにサラダオイルをひき温め、かにかまぼことニラを入れて色が変わるまで軽く炒める。
④-フライパンに卵を入れて、大きくかき混ぜながら、卵が半熟になるまで火を加え、ごはんの上にのせる。
⑤-【A】はもう一度かき混ぜ、空になったフライパンに入れて、しっかりとろみがつくまで混ぜながら温め、卵にかける。
■まとめ
市販のタレを活用しながらの時短かんたんメニューでも、
寒い時期に体を作るニラや卵などの食材と合わせて元気をチャージ。
寒さに負けない体づくりを心がけてくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
時短!かんたん!おいしい!『季節のこころとカラダのサポートレシピ』絶賛提案中!
気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
■お天気ママのInstagram
■お天気ママのKurashiruショートレシピ(レシピ動画)
■親子キッチンSmile Kitchen(YouTube)