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米金利主導の相場&トンデモ発言etc=英国と日本、国民性の問題

窪園博俊時事通信社 解説委員
大勢の観客で盛り上がるウィンブルドン。女子決勝を制したバーティ。(写真:ロイター/アフロ)

(第563号・2021年7月12日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米金利主導の相場」

              「トンデモ発言」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「英国と日本、国民性の問題」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<米金利主導の相場>

 先週の金融市場は、米長期金利の動きが相場を主導する展開となった。週後半に向けて米金利が下がると、景気ピークアウト感から株価が下落。週末に米金利が上昇に転じると、株価はこれを好感して反発する展開となった。金利主導の動きは珍しいが、上がらぬ金利への不安感が背景にあるのだろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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