【防災士イチ推し】火も電気も使わずに「あったかごはん」が食べられる最強アイテム
災害時でも温かい食事を作れる調理グッズといえば、一般的にはカセットコンロを思い浮かべる人が多いと思います。
ただし、地震で被災した場合は余震がしばらく続くことも多いため、火災の原因になりうるカセットコンロの使用ができないことも…。
そんな時に備えて「いつもしも」のママ防災士が用意しているのが、火を使わずに食材を温めることができる「発熱剤」です。
使い方はとっても簡単!
加熱用の袋とセットで購入した「モーリアンヒートパック」で使い方を紹介していきましょう↓。
1.加熱袋の底に発熱剤を入れ、その上に温めたいものを置く
2.水を注ぎ、すぐに袋の口を閉める
発熱剤に水が触れると「シュー」という音と共にブクブク泡が出て、すぐに発熱が始まります。
3.発熱がおさまったら中身を取り出す
15分〜20分ほど経って音と泡がおさまったら発熱完了!
火傷しないように軍手などを使い、加熱袋から食材を取り出して下さい。
飲み物はもちろん、パックごはんやスープ、レトルト食品なども温めることができます。
赤ちゃんがいるご家庭なら、冷たい缶ミルクを温めたい時にもおすすめですね。
今回紹介したモーリアンヒートパック以外にも、湯沸かし用や炊飯用など、色々な発熱剤グッズが販売されています。
それぞれの用途に合った商品をピックアップして、寒い季節の備えをアップグレードしていきましょう!
発熱剤の使い方を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい↓
【いつもしも|子どもとママのリアル防災】
火を使わずに温める!アウトドアにも便利な「発熱剤グッズ」の使い方を徹底検証