釣り人が語る「本当に美味しいアジ料理」ランキングベスト6
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
誰よりも新鮮な魚を食べることができるのはまさに釣り人の特権ですが、中でも手軽に釣れてしかも美味しいアジは多くの釣り人に愛されている魚ではないでしょうか。
そこで今回はそんな人気ターゲットのアジについて、釣り歴10年以上の僕が「本当に美味しいアジ料理」のランキングを作成してみたので紹介したいと思います!
第6位 南蛮漬け
6位に選んだ料理はアジの南蛮漬けです。
アジの南蛮漬けは学校の給食などにも出るので、釣りをしない人にとっても馴染があるのではないでしょうか。
甘酸っぱいさっぱりとした味わいが食欲をそそる、これからの熱い季節にぴったりの料理です!
これからの時期は豆アジの数釣りが盛んになるシーズンで、南蛮漬けは豆アジを骨まで食べることができることから、サビキで豆アジを釣った時にはぜひ試してみてください
第5位 唐揚げ
5位に選んだのはアジの唐揚げです。
素揚げにしたり、片栗粉をまぶして揚げたりと非常にシンプルな料理ですが、これがまた堪りません!
カリカリに揚げたアジの唐揚げは、パラっと塩を振るだけでいい酒のつまみになります。
特にアジの中でも豆アジサイズがオススメで、骨までカラッと揚がったアジの唐揚げは本当に美味しいです!
これが食べたいがために、あえて豆アジの釣れるポイントに出かけることもあります。
第4位 アジフライ
4位に選んだのはアジ料理の鉄板、アジフライです!
こちらも南蛮漬けと並んで給食に出るほどのメジャーな料理で、多くの方になじみがあるのではないでしょうか。
揚げたてのアジフライはまさに絶品で、ジューシーなアジの旨味を贅沢に味わうことができます。
ソースで食べるのが一般的ですが、アジフライを上位にランクインさせたのはその味変のしやすさ。
アジフライはタルタルソースにも非常に良く合いますし、おろしたての大根おろしを乗せて醤油を垂らして食べるおろし醤油も絶品です!
アジフライにするときはアジのサイズが大きすぎず小さすぎずの、15ー20cm程度のものがオススメです。
第3位 干物
3位に選んだのはアジの干物です!
まさに朝食の鉄板メニューですが、やはり自分で釣ったアジの干物は格別。
天日干しにすることでアジのたんぱく質が分解されて旨味成分が増加する他、適度に水分が飛ぶことで旨味が凝縮され、何とも贅沢な味わいになります。
作り方も簡単で開いたアジを塩水に浸け、天気の良い日に天日干しにするだけ。
オススメのサイズは15-25cm程度の中アジです。
自分で釣ったアジで作った干物は、それだけで朝食を贅沢にしてくれます!
第2位 刺身
2位に選んだのは王道の刺身。
魚料理を語る上で外せないのが刺身で、それはアジとて例外ではありません。
脂が乗ったアジは調理するときに手で簡単に皮を剥がれるほどで、関西ではこのようなアジのことをメクリアジと呼びます。
脂の良く乗ったアジの刺身は醤油につけるとお皿に脂が浮くほどで、それはまさにほっぺたが落ちるほどの旨さ。
ぜひ大型で脂の乗ったアジが釣れた時には刺身にして食べてみてほしいです!
また塩締めにするとアジの旨味を凝縮させて、刺身の美味しさを一段上げることができるのでオススメです!
塩締めの方法については下の記事で紹介しているので、気になる方はご覧ください。
第1位 なめろう
数あるアジ料理の中から1位に選んだのはなめろうです!
味噌や醤油の風味と、ネギ、大葉、ニンニク、ショウガといった薬味のさわやかな味わいがアジの旨味と絶妙に絡み合い、それはまさに箸が止まらなくなる旨さ。
魚料理はたいてい手を加えすぎない刺身にするのがベストな食べ方なのですが、アジに関してはぜひ手を加えてなめろうにしてほしいと思っています!
叩いたことによって出る粘りとコクはまさに中毒性があり、「皿をなめたくなるほど旨い」ことから名づけられたというのも納得な旨さです。
ぜひ中~大型のアジが釣れたら試してほしい料理です。
今回は「本当に美味しいアジ料理」のランキングについて紹介しました!
アジは食味が良いだけでなく、料理のバリエーションが豊富なので、釣り人として釣って食べるのが非常に楽しいですね。
他にも釣りに役立つ情報を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
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