もう読まなくなった絵本の処分方法、おすすめ3選
子供が読み終わって、もう手に取らなくなった絵本。皆さんはどのように処分していますか。
わが家には、中1から保育園児まで4人の子供がいます。上の子たちがほんの小さな頃に買ってきた絵本、下の子の好みに合わせて買った絵本。絵本棚はぎっしりです。
買ったものの、子供たちが手に取らない絵本もあります。そういう絵本や、年齢が上がってもう読まなくなった絵本は、少しずつ手放しています。絵本を処分する方法、おすすめ3選をご紹介します。
1.図書館に寄贈する
私がいちばん気に入っている方法は、地元の図書館に寄贈する方法です。破れも汚れもないきれいな絵本は、まとめて紙袋に入れ、図書館のカウンターへ持参します。
私の住む地域の図書館では、きれいな絵本を快く引き取ってくれますが、「受け取り後、本図書館に並ぶかどうかの判断はお任せください。他図書館に並ぶ場合もありますし、処分となる可能性もあります」との説明を受けます。その後の使われ方は、もちろん図書館にお任せです。
図書館によっては受け入れを行っていない場合もありますので、お住まいの地域の図書館に事前の問い合わせをおすすめします。
2.宅配買取に出す
絵本を手放す方法には、メルカリやラクマなどのフリマアプリを利用する方法もありますが、私はあまり利用していません。と言うのも、絵本のサイズはバラバラで、大きいものだと安い送料で発送することができず、手間がかかる割には収益が上がらない印象があるためです。
フリマアプリの代わりに私が利用しているのは、「ブックオフ宅配買取」や「Valuebooks」など、宅配買取です。いずれのサービスも、ネットから買取を申し込み、売りたいと思う絵本を詰めて、送るだけ。送る冊数によって、送料が無料になるサービスもあります。
私が利用しているのは、査定結果が出た後、売るか売らないか選択できるサービスです。この場合、査定結果のお知らせが届いたら、その値段で売るかどうか判断し、売ると決めれば、自分が指定した銀行口座にお金が振り込まれます(今まで選んだことはありませんが、売らないと決めれば絵本を戻してもらえます)。
得られるお金はわずかなことが多いですが、少しの手間と時間で一度にたくさんの絵本を処分するができます。
3.資源ごみ(古紙回収)に出す
最後に、「資源ごみ(古紙回収)」に出す方法があります。資源ごみの回収の中には古紙回収がありますが、古新聞やチラシだけではなく、絵本も出すことが可能です。古紙回収に出された絵本は、紙としてリサイクルしてもらえます。「可燃ごみ」に出すと燃やされてしまいますが、資源ごみに出せば、紙として生まれ変わるのです。
家ではもう読まれなくなった絵本の処分方法。ご参考になれば嬉しいです^ ^。
文・写真 ベリー
60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるフルタイムワーキングマザー。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習7年目の日々などを綴っています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)