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【町田市】クリスマス色に輝くパティスリーへ行ってきた!「今だけ買える」限定焼き菓子やパン

tamamim旅するフォトライター(町田市)

クリスマス限定のお菓子やパンが買えるパティスリーを求めて行ったのは【Patisserie PARTAGE(パティスリー パクタージュ)】。玉川学園前駅北口から徒歩3分。10/9にリニューアルオープンしたことを11月に紹介しました。

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窓越しに見える、さりげなく飾られているクリスマスデコレーションがかわいい。店内を眺めたらまるでフランスのアルザス地方へ来たかのような錯覚に陥ります。

入り口近くには2つのクリスマスツリーが飾られていました。小さなツリーの横には、ほっこりした気持ちになるかわいいイラストも。

店内にはクリスマスシーズンに登場する焼き菓子やパンが並びます。

パッと目に入ったかわいいパンは「マナラ」。フランスのアルザス地方で12月6日(とその前後)に食べられている菓子パンだそう。12月16日(土)までの登場です。

この時期にしか出会えないシュトーレンは、「栗と杏のシュトーレン」。クリスマスの3ヶ月前からコニャックVSOPに杏とオレンジを漬け込み、味に深みが出てきたら生地にスパイスを加えて焼いていくのだそう。お店によって味が異なるシュトーレン、パクタージュのシュトーレンはどんな味がするのでしょう。

「コンフィチュールドノエル」はフランスのアルザス地方でクリスマスの時期に作られるジャムのこと。撮影をしていたら常連のお客さんが「このコンフィチュールとっても美味しいのよ」と話して教えてくれました。

洋梨のピュレとりんごのペーストをベースに、イチジク・オレンジ・プルーン・アプリコット・デーツetc…たっぷりのドライフルーツと、香ばしくローストしたナッツを加えて炊き上げました。パクタージュInstagramより引用

今しか食べられないと聞いたら食べてみたい〜。

「ベラベッカ」は『洋なしのパン』という意味を持つクリスマスシーズンの風物詩。

洋なしのセミドライコンフィを中心にたくさんのドライフルーツを上質なオードヴィースリーズに漬け込むこと3ヶ月…しっかりと馴染み、味わいに深味が出てきた頃合いを見計らって、スパイスやナッツと共にその美味しさをぎゅっと固めたアルザス地方のクリスマスのお菓子です。パクタージュInstagramより

説明文を読むとどれも意味があり味わい深く、丁寧に作られている様子が伝わってきて全部食べてみたくなります。この時期は体重増加は気にしていられないですね(笑)。

店内には他にもクリスマスギフトにぴったりの焼き菓子が並んでいます。

もちろん定番の美しく美味しいケーキもあります。

わくわく迷いながら、今回は「栗と杏のシュトーレン(税込4950円)」を買いました。今の時期しか食べられないと聞いたら食べたくなりますよね。胃袋がいくつあっても足りない...。

お店によって味が異なるシュトーレン。パクタージュのシュトーレンは、カットすると真ん中にマロンペーストと杏が入っています。

食べてみたら深い味わいで(ちょっぴりブランデーが効いている)大人の味で、美味しい。クリスマスまで薄くスライスして少しずつ楽しみたいと思います。※シュトーレンはなくなり次第終了です。

「パティスリー パクタージュ」は「町田わくわくスタンプラリー」に参加しています。お店へ行く時はアプリか応募用紙をゲットしてぜひ参加してくださいね。

関連記事:【町田市】「町田わくわくスタンプラリー2023」開催中!実施店舗で買い物をすると600名にプレゼント

※表示は2023年12月取材時の商品内容と価格です。

【Patisserie PARTAGE(パティスリー パクタージュ)】
住所:玉川学園2-18-21-1
電話番号:042-810-1111
営業時間:11:00〜19:00
駐車場:お店の隣に一台分の駐車スペースあり
定休日:日・月・火 ※休業日はホームページやTwitterをご確認ください
アクセス:玉川学園前駅北口から徒歩3分
URL:公式ホームページ / X(旧Twitter)

旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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