今日からでも食べたい!こんにゃくから得られる5つの健康効果と作り置きもできる簡単おすすめレシピ
今回は、こんにゃくを食べると得られる身体に良い理由と簡単レシピを紹介させて頂きます。
1. 低カロリー
こんにゃくはほとんどが水分で構成され、100グラムあたりのカロリーが非常に低いです。これはダイエット中やカロリー制限を考えている人にとって有益です。
2. 食物繊維
こんにゃくには水溶性と不溶性の両方の食物繊維が含まれています。特に不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収し、便を柔らかくし、排便を促進します。これにより便秘の解消や腸内環境の改善が期待できます。
3. コレステロール低減
こんにゃくにはグルコマンナンと呼ばれる食物繊維が含まれており、これがコレステロールを吸着し、排泄する効果があるとされています。これが継続的に摂取されると、コレステロールの低減に寄与する可能性があります。
4. 血糖値コントロール
グルコマンナンは食事中の糖分の吸収を遅らせる働きがあります。このため、こんにゃくを食事に取り入れることで血糖値の急激な上昇を抑え、糖尿病リスクの軽減が期待されます。
5. 満腹感
グルコマンナンは水を吸収し、膨れ上がる性質があります。これが食事において満腹感を生む要因となり、過食を防ぐ助けとなります。
それでは、ココから
こんにゃくとちくわの甘辛煮レシピを
紹介させて頂きます。
【材料】
こんにゃく: 1枚
ちくわ: 1本
麺つゆ(2倍濃縮タイプ): 50cc
水: 50cc
砂糖: 大さじ1
煎り胡麻: 大さじ1
【作り方】
1. こんにゃくを下ごしらえ!
こんにゃくの裏表に半分ほど切り込みを入れ一口サイズに切り分ける。
2. たっぷりの湯でこんにゃくを3分茹で、アク抜きしたらザルに上げ、水分を切る。
3. キッチンペーパーで包み、600wの電子レンジで3分加熱し、裏返して更に2分加熱してこんにゃくの水分を抜く。加熱後、こんにゃくを広げて水分を更に飛ばす。
4. ちくわはトースターかグリルで5分ほど焼いて香ばしく焼き直す。
5. ちくわを食べやすい大きさに切り分ける。
6. 鍋にこんにゃくを入れ、中火で3分ほど表面を転がしながら焼く。
7. 麺つゆ、水、砂糖を加え、煮汁が半分ほどになるまで煮込む。
8. ちくわを加え、強火にして煮汁がほぼ無くなるまで煮絡める。
9. 煎り胡麻を加え、全体的に混ぜ合わせる。
はい!できあがり〜
こんにゃくの水分をしっかり抜く事で、食感もプリップリでちくわの旨味が染み込んだ絶品です。
作り置きしておけば冷蔵保存で3〜5日美味しく食べられますので、ぜひ一度お試しください!
ありがとうございました。
詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。