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100均以下!暮らしのプロが無印良品でリピ買いするお気に入りの消耗品と理由

鈴木久美子片付け・収納専門家

片付け・収納の専門家、鈴木久美子です。今回は私がいつも定期的に購入している無印良品のお気に入り消耗品をご紹介します。無印良品だから、少し高いんじゃないの?と思う人もいますが、それが案外そうでもなく、100均以下の物もあるんです。品質もよく、パッケージもシンプルなのもお気に入りです。

ロール式ゴミ袋/30L(税込み99円)

以前の記事でもご紹介しましたが無印良品のロール式ゴミ袋は非常に使いやすく、素材もしっかりとしていて破れにくいので本当におすすめです。

ロール式は場所も取らず、ゴミ箱の底に入れた状態でゴミ袋を掛けるので、袋替えもとってもスムーズです。底も丸底仕様になっており、ゴミ箱から出したときに床に置いても安定感があるので良いです。

税込みで99円と100均以下のお値段で品質もとても良いですよ。とはいえ、ゴミ袋、ゴミを捨てる度にお金を捨てていく感じはやはりもったいないので、できる限りゴミは削減していきたいと思っています。

竹100%卓上用ティッシュペーパー(税込み149円)

このティッシュペーパーを選ぶ理由は2つ。1つはサイズ感です。卓上用でサイズは12.5×9.5×6(cm)です。通常サイズのティシュよりもコンパクトで洗面所やテーブルの上などで邪魔にならないのが良いです。無印良品にはこのサイズにピッタリのアクリル製のティッシュケースも売っていますが、我が家で愛用しているのはまた別のティッシュケースです。

こちらもコンパクトなサイズが気に入り買いましたが、これに合うコンパクトサイズが無印良品にしかなく、助かっています。

もうお気に入りポイント2つめは、竹100%の素材で、普通のティッシュよりもしっかりとしています。ダイニングで使用しているのですが、鼻をかむことよりも、こぼしたものをちょっと拭く方が多いのでしっかり目の素材がとても使いやすく気にいっています。

ウレタンフォーム三層スポンジ/グレー(税込み299円)

キッチンスポンジは、今まで何種類も試してきました。過去最高に良かったのは、実はダイニチコーポレーションのサンサンスポンジです。最高によかったのになぜ無印良品のスポンジを買うの?と思われますが、私にとってちょうど良いのです。

サンサンスポンジは4個セットで約1500円、1つあたり370円ほどしますが、無印良品は1つ100円以下です。サンサンスポンジは1か月しても本当にへたらないので長く使う事ができるのが魅力なのですが、なんとなく1か月に1回、新品に変えたい、という気持ちがあり、無印良品の方が私にとってちょうど良い価格と機能なのです。

汚れをしっかりとらえる不織布と、泡立ち・水切れのよい2種類のウレタンでできています。とてもしっかりとしていて、さっと乾きやすく汚れ落ちが良いです。泡立ちは、イマイチな気がしますが、個人的にはあまり泡立たなくてもいいかなと思っています。以前は白しか売ってなかったのですが、最近はグレーが仲間入りしたので、それ以来無印良品を愛用するようになりました。

フローリングワイパー用ドライシート(税込み99円)

我が家はウエットテッシュは買わないのですが、このホコリ取りのドライシートはいつも家にあります。フローリングワイパー用と書かれていますが、私は実はフローリングワイパーには取付けずに手で持って直接お掃除しています。

ホコリがたまりやすいTVやTV回りや棚の上などのホコリを取ってから、床の隅の方や巾木の厚みなど、家全体的に掃除をして捨てています。手で直接掃除すると細かいところのホコリもとることができるので、おすすめです。

今回は、無印良品で購入している愛用の消耗品をご紹介しました。消耗品も自分にとってお気に入りの物をちょうど良い量を持つことが大切です。

片付け・収納専門家

整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリストの資格を保有し、片付け・収納の専門家として活動中。個人宅の片付け、収納のサポートを中心に、講座、記事執筆、Instagram、YouTubeなどで暮らしに役立つ情報を発信している。TV(NHKニュース7、ZIP、ラヴィット、ズームインサタデーなど)TV、メディア出演多数。整理収納アドバイザー2級認定講師として整理収納アドバイザーの育成もしている。

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