Yahoo!ニュース

食べすぎ注意!たった3つの材料でできる「さつまいもスイーツ」【名古屋名物!鬼まんじゅう】

ぱるとよ料理研究家

秋が深まると、さつまいもの美味しさも格別になります。さつまいもの魅力に引き込まれ、体重が増えたりする季節でもありますね。

さて、今回は名古屋の伝統的なお菓子、もちもちとした食感の「鬼まんじゅう」を作ってみましょう。用意する材料はわずか3つ。少し時間はかかりますが、作る過程はとても簡単です。

材料はたった3つ「鬼まんじゅう」

この名古屋風鬼まんじゅうに必要なのは、以下の3つの材料だけ。水は加えません。

【材料】

  • さつまいも 300g
  • 砂糖 60g
  • 小麦粉 60g

作り方

1. さつまいもを1cm角に切り、15分水にさらします。

これで色の変化を防げます。甘みの少ない種類の場合は、塩水(約3%)でさらすと甘みが増します。

2. 水気を切ったら、砂糖をまぶし、1時間置きます。

これにより、さつまいもから水分が引き出されます。

3. 小麦粉を加えて混ぜ合わせ、沸騰した蒸し器で約12分蒸します。

蒸し器にはクッキングシートを敷くと、取り出しが簡単です。

4.蒸し上がったら、竹串で確認し、冷めたらお好みのサイズに切り分けます。

もちもちしているので、包丁に水をつけると切りやすいです。

大きな塊で蒸してから切る方法を紹介しましたが、耐熱カップで蒸してもOK。耐熱カップを使うと、後で切る手間が省けます。

まとめ

  • 材料はシンプル:さつまいも300g、砂糖60g、小麦粉60g。
  • さつまいもの準備:1cm角に切り、15分間水にさらす。甘みが少ない場合は塩水でさらすとよい。
  • 砂糖をまぶし、1時間放置:さつまいもから水分が出てくる。
  • 蒸し工程:小麦粉を加え混ぜ合わせ、沸騰した蒸し器で約12分蒸す。クッキングシートを使用すると便利。
  • 完成後のカット:竹串でチェックし、冷めたらカット。水をつけた包丁が便利。耐熱カップで蒸すと切る手間が不要。

この簡単で美味しい「鬼まんじゅう」のレシピは、少ない材料とシンプルな工程で、秋の味覚を楽しむのに最適です。おうちでも気軽に作れるスイーツです。ぜひ試してみてくださいね。

【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)

・おうちで簡単に「焼き芋」を作る方法

・ハズレの「さつまいも」を買わない選び方3つ

・「ゆで卵」をおたま1杯の水で作る方法

・「ゆで卵」の殻をツルッとキレイに剥く方法

・ブロッコリーのゆで方(おいしさアップ)

・値段が「高いバナナ」と「安いバナナ」の違いは?

上記リンク先は外部サイト(ぱるとよ)へ移動します。

料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上 食育講座の登壇経験あり)。

ぱるとよの最近の記事